CUBERS『CHOICE』発売記念インタビュー＃2：末吉9太郎「初めて聴いた時から胸に突き刺さってる」

TAKA、優、春斗、綾介、末吉9太郎の5人によるボーイズユニット・CUBERSが、新作ミニアルバム『CHOICE』を8月3日（水）にリリース。今作では、メンバー5人が主演する舞台「BOX〜箱から出してくれた君たちへ〜」の脚本・演出を手がける鈴木おさむが、収録曲「CHOICE」「BOX」という2曲の作詞で参加していることでも話題を呼んでいる。

そんな新作の発売を記念して、TV LIFE webでは5日連続でメンバーへのソロインタビューを掲載！　5人それぞれがセンターを務めたミニアルバム収録曲のことに加え、「Fighting Pose Year! 2022-2023」を掲げる今シーズンの意気込みもお訊きしました。2日目となる今回は、末吉9太郎さんが登場！

なお、ソロカットは今回、喜・怒・哀・楽の4つの感情に加えて、ファイティングポーズを取っていただいた全5種類の中から各メンバー3種類ずつをチョイス！　果たしてどの感情を捉えた写真が選ばれたのか…、メンバー5人それぞれの表現にも注目です。

＃2：CUBERS・末吉9太郎　インタビュー

◆ミニアルバム『CHOICE』発売おめでとうございます。今回収録されている5曲ではメンバーのみなさんがそれぞれセンターを務められているそうですが、ご自身のセンター担当曲「予感」についてお気に入りの歌詞を教えてもらえますか？

「ただ1つだけ予感なら幕の先へ」です。
この曲にはすごく共感するというか、初めて聴いた時から胸に突き刺さってるんですけど。この曲にこのワードがあるからこそ救われるなって。そこに予感を感じていられたら、しんどいこととか大変なこともなんとか乗り越えられると思うんですよ。そこの予感は大切にしていたいですね。

◆この曲をパフォーマンスする際にこだわっている部分は？

振り付けがすごく忙しいんです。覚えるのもめちゃめちゃ苦労して。振り入れが終わってその日の夜に動画を見て家で練習しようと思ったら、ほとんど覚えてなくて1から振り起こしする…みたいな。でもそんな忙しい振り付けなんですけど、見てるみなさんが“忙しそう”って思わないように丁寧に明確にパフォーマンスしたいですね。

◆「予感」について、一番の魅力は何でしょうか？

“CUBERS濃度”ですね。今回のミニアルバムの中でもCUBERSらしさが1番濃い曲だと思っていて。聴いてくれる皆さんもたぶん「CUBERS！これこれ！」って思ってくれると思います。CUBERSらしさを存分に堪能してほしいですね。

◆今回のミニアルバム全体を振り返って、どのような作品になったと思いますか？

またCUBERSの幅が広がった1枚になったんじゃないかなと思います。いろんな楽曲が入っているので。あと前回のミニアルバムと違うのは全曲、全員で歌唱してるところですね。そしてそれぞれにセンター曲があるところ。存分にCUBERSとメンバーを楽しめる作品です。

◆「Fighting Pose Year! 2022-2023」を掲げる今シーズン、“闘志”を持って挑みたいことを最後に教えて下さい！

余裕を持って行動したいです。なんかいろいろとギリギリまでやらない性格で。コンタクトレンズとか“明日でなくなります”って時まで買いに行かなかったり。生活で必要なものも切らしてから数日間なんとかそれなしで生活してみたりするんですよ。買いに行くのが面倒くさかったり、忘れてしまったりして。あと仕事の締め切りも、もう常になんかしらの締切に追われている。余裕を持った大人になりたいです。

PROFILE

CUBERS
●きゅーばーず…「友情・努力・音楽！」をキャッチフレーズに活動する、TAKA、優、春斗、綾介、末吉9太郎の5人によるボーイズユニット。2019年5月、つんく♂提供曲でメジャーデビュー。その後もSILENT SIRENのひなんちゅ、在日ファンク、福田花音、いしわたり淳治、松室政哉など、さまざまなアーティストから提供された楽曲が高い評価を得る。メンバーの末吉9太郎は“アイドルオタクアイドル”としてバラエティ番組やWEB CM、SNSドラマなどに出演。TAKAや他のメンバーはそれぞれ俳優として舞台に出演するなど、個人活動も行っている。