狩野英孝、新アシスタント前田希美の印象は「吸収力がすごくて、アウェイから一気にホームへ来た感じ」『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』

特集・インタビュー
2024年04月08日
『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』左から)前田希美、狩野英孝©エンタメ~テレ

狩野英孝さんが司会を務める、地上波では披露できないほど怖い、最恐の怪談番組『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』が4月8日(月)よりCSエンタメ~テレ☆シネドラバラエティでスタートする。

“本当に怖い話”すなわち“本物の怪談”の語り手たちが集結。地上波では怖すぎて披露できないような怪談を、存分に語りつくす。司会は宮城県の神社の神主でもある狩野英孝さん。第四章からアシスタントの前田希美さんと共に背筋を凍らせることの連続。怪異体験談のスペシャリスト集団「怪談社」の専門的な解説はもちろん、新たな怪談師も続々登場する。

4月8日放送の#1は吉田悠軌さん(怪談研究家)、煙鳥さん(怪談収集家)をゲストに迎え、怪談を語ってもらう。TV LIFE webでは、狩野さんと前田さんに第四章の初回収録を終えての感想を聞きました。


『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』左から)前田希美、狩野英孝©エンタメ~テレ

◆第四章がスタートしましたが、感想を教えてください。

狩野:番組がスタートして8年、今回、第四章ということで、怪談好きな方がたくさんいて、脈々と受け継がられているのだなと実感しています。

◆前田希美さんは新アシスタントとなりましたが、いかがですか?

前田:8年も続いている番組に、新しく仲間入りさせていただきありがとうございます。怪談好きの方々が集まっていて、とても新鮮な収録現場でした。より一層、番組を盛り上げていけたら良いなと思っています。

◆狩野さんの司会ぶりはいかがでしたでしょうか?

前田:今回初めての収録でしたが、狩野さんがとても優しくて、いろいろと助けていただきました。いつもゲーム実況とかYouTubeを拝見させていただいています!

狩野:ありがとうございます!

◆逆に狩野さんは前田さんの印象は?

狩野:僕はこの番組が始まった時、どう怪談を受け止めたらいいのか分かりませんでした。怖い話や不思議な話もあれば、謎めいた話もある。怪談といえども明るい話もある。しかも実話。今まで聴いてきた怪談とは違って、一癖も二癖もあり、受け入れるのに少し時間がかかりました。前田さんは初めてなのにもかかわらず、吸収力がすごくて、アウェイから一気にホームへ来た感じでした。その柔軟性はすごいなと思いました。

前田:ありがとうございます。私はもともとホラーがとても好きだったので、そのおかげかもしれません。

◆前田さんは、実話怪談を聞くのは、初体験とのことでしたがいかがでしたか?

前田:実話だからこそ、明確な答えがなくて、正解に行き付かない。いろいろと想像できて楽しかったです。

狩野:ふわふわと終わる怪談、たくさんありますよ。

◆これからコンビとして番組を回して行くことになりますが、うまくやっていけそうでしょうか?

狩野:そりゃ、もちろんです!

◆狩野さんは8年間、『シーハナ』のMCを続けて来られましたが、一番印象に残っていることは何ですか?

狩野:たまに怪談師さんが心霊写真とか呪物とかを持ってくることがあるのですが、やっぱりドキッとします。手に取ったりすると、嫌でも強く印象に残りますよね。

◆最後にメッセージをお願いします。

狩野:いろんなホラー番組がありますが、『シーハナ』は独特でマニアックで「誰が見るのだろう?」と思っていました。でもここまで続いていますし、芸能人の方からも「毎回見ているよ」って、声をかけられることがあるんです。マニアックで間口が狭い番組なのに、着実にファンが増えている。引き続きこの独特な雰囲気を貫いてやっていこうと思っていますので、これからも応援をよろしくお願いいたします!

前田:私自身、初めてのことだらけで、疑問に思うことや何だろうって思うことがたくさんありました。視聴者の方もきっと疑問を抱くことがあると思うので、たくさん質問をして、みなさんと一緒に怪談を深掘りできたら良いなと思っています。ぜひ、楽しみにしていてください。

PROFILE

『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』狩野英孝©エンタメ~テレ

狩野英孝
●かの・えいこう…1982年2月22日生まれ。宮城県出身。A型。

『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』前田希美©エンタメ~テレ

前田希美
●まえだ・のぞみ…1993年6月16日生まれ。埼玉県出身。AB型。

番組情報

『怪談のシーハナ聞かせてよ。第四章』
CSエンタメ~テレ☆シネドラバラエティ
2024年4月8日(月)スタート
第2・4月曜 深夜0時放送

©エンタメ~テレ