「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」#53 青木宙帆

特集・インタビュー
僕青日記〈ライフ〉をお届けします!
43秒前
僕が見たかった青空・青木宙帆
青木宙帆

僕が見たかった青空の連載「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」が、TV LIFEにて連載中。Webではその完全版を掲載します。第53回はサッカー女子の青木宙帆さんが登場。アクティブなイメージがある中、美術館巡りが好きという意外な一面を明かしてくれました。

◆青木さんは何をきっかけに美術館へ通うようになったんですか?

昔から絵を見るのは好きではあったんです。でも私の生まれ育った石垣島には大規模な美術館はないし、名画に触れる機会も限られていて。図書館で図録を見るとか、修学旅行で美術館へ行くぐらいだったんです。そこから高校を卒業して福岡の大学に進学したことで、今まで行きたくても行けなかった欲が爆発して(笑)。最初は福岡市博物館のエジプト展に行きました。

◆最初は美術館ではなく、博物館に行ったんですね。

はい。リアルなミイラが展示されると知って、これは見たいと。その後は太宰府天満宮の近くにある九州国立博物館や、大濠公園の福岡市美術館とか。福岡市美術館には草間彌生さんのオブジェが常設されていて有名なんです。そんな感じで、国立や県立の施設には大体行ったと思います。

◆僕青に入ってからはどんなところに?

東京で最初に行ったのは、国立西洋美術館だったと思います。近くにある上野の森美術館とか、そのあたりはほとんど制覇していて。あとは、尾形光琳の作品が見られる、表参道の根津美術館とかパナソニック汐留美術館とか。ちょっと離れたところだと、箱根の彫刻の森美術館にも行きました。東京は福岡以上にたくさん美術館や博物館があるので、興味を持った企画展があればすぐに行くようにしています。

◆青木さん流の鑑賞スタイルは?

目当てのもの以外はそこまで調べずに、どんな作品があるか楽しみにして行きます。基本的には一人で説明を読みながらじっくり見るんですけど、周りの皆さんの会話を聞くことも楽しいんです。子供だと全然、違う見方をしていたりして。現代美術の場合、説明があった方が分かりやすいので、音声ガイドを頼むことも多いです。先日、六本木の国立新美術館で開催されたテート美術館の企画展に行ったときも、音声ガイドを聞きながら巡りました。

僕が見たかった青空・青木宙帆
青木宙帆

◆美術館に行ったら毎回ポストカードを買っているんですか?

基本的には毎回買うようにしています。気に入った絵と次にいつ巡り会えるか分からないし、モネの「睡蓮」みたいに同じタイトルの作品がいくつもあると、どの「睡蓮」が好きだったか分からなくなってしまうので(笑)。ちょうど先日、お休みのときに関西旅行がてら京都の大山崎山荘美術館に行って「睡蓮」を何作か見ました。そうやってたくさんの作品を見ていると記憶が混じっちゃうんですけど、ポストカードを買っておくと気に入った絵を記憶するいい材料になるんです。

◆伊藤ゆずさんも美術館でポストカードを買うと話していました。

ゆずちゃんも美術館好きなんですよね。今度一緒行こうねって話してるんですけど、まだ行けてなくて。今だったら行けるっていうときは限られてるので、一人でパッと行っちゃったりします。

◆最近は企画展のチケットを取るだけでも大変ですよね。

そうですね。大学生のころはもっと気軽に行けたし、当日に窓口でチケットを買うと企画展に合ったデザインになっていて、そっちの方が好きなんですけど。今やそんなこと言っている余裕はなくて(笑)。「大ゴッホ展」はすぐ前売り券を予約したんですけど、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」は抽選に外れちゃったんです。ダメかなと思っていたら、まさかの母が当たって一緒に行けることになりました。日程的には前後にお仕事が入っていたんですけど、二度と日本には来ないって言われてるし、行くしかないなって。

◆やっぱり混んでました?

混んではいましたけど、一番遅い時間帯だったのでしっかり見られました。私が行った時期は売り切れたグッズも多かったので、それもあったのかなと。ただ、大雨の日だったんです。大阪に着いた途端に大雨で、ビショビショになって。それでも何とか見て、母と串カツを食べて帰ってきました。もう本当にフェルメールのためだけに大阪に行った感じです(笑)。

◆すごい行動力ですね。ちなみに好きな画家はいますか?

ヴィルヘルム・ハマスホイです。たまたま行った美術館に作品が展示されていて、すごく気に入りました。デンマークの画家で、ちょっと物憂げな作風なんですけど、何だか落ち着いていて。ただ、なかなか日本に来ないんです。これはもう、作品のある海外の美術館に行くしかないかなって(笑)。

僕が見たかった青空・青木宙帆
青木宙帆

◆海外の美術館に憧れもある?

あります。それこそフランスなんて世界的に有名な美術館がたくさんありますし、巡ってみたら楽しそうだなって。でも先日、母がルーヴル美術館に行ったんですけど、あまりにも広すぎて、すごく時間がかかったらしくて。せっかく行くならじっくり見て回りたいし、どれぐらいフランスに滞在することになるんだろうって。今からいろいろと思いを巡らせています。

◆ちなみにこの秋楽しみにしていること、計画していることはありますか?

「ルーヴル美術館展」が開催されるので、行くのを楽しみにしています。秋は展覧会シーズンなので、ほかにもいろいろ行けたらいいなって。やっぱり、「芸術の秋」なんでしょうね。私としては「スポーツの秋」でもあるんですけど(笑)。

◆ご自身で絵を描いたりもするんですか?

イラストを描くのは好きで、絵だったら植物を描くことが多いです。緑が身近なところで生まれ育ったので。ただ上手ではないですし、「描きたい」より「見たい」という気持ちの方が強い気がします。自分ができないことだから見たいというのもあると思います。

PROFILE

青木宙帆
あおき・ゆうほ…2003年6月13日生まれ。沖縄県出身。身長150cm。血液型A型。
個人Instagram:https://x.com/yuho_bokuao

僕が見たかった青空 最新情報

◆CD情報

9thシングル「(タイトル未定)」
2026年11月18日(水)発売

◆イベント

「BOKUAO Winter Concert 2026~君への贈りもの~」
2026年12月14日(月)
東京・Kanadevia Hall

◆僕が見たかった青空 OFFICIAL SNS
HP:https://bokuao.com/
X:@BOKUAOfficial
Instagram:bokuao_official
YouTube:https://www.youtube.com/@BOKUAO_official

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