バカリズム&中丸雄一&カズレーザー絶賛!“バイトし過ぎ芸人”が料理対決

バラエティ
2020年01月22日
『家事ヤロウ!!!』

 1月22日(水)放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)は、バイトし過ぎ芸人No.1決定戦“BS-1グランプリ”を行う。

 バカリズム、KAT-TUN・中丸雄一、メイプル超合金・カズレーザーが家事をゼロから学ぶ番組。今回は、本業では生活できずバイトに励んだ結果、料理の腕が身に付いてしまった芸人たちが登場。それぞれ自宅で1食500円以内の得意料理を披露し、手際の良さと味で対決する。

 出場するのは、オーディションで選ばれた3人。お笑いコンビ・アクシデンタルのツッコミ担当・西村光佑は、飲食店でのバイト経験が10年以上。現在は居酒屋チェーン店でバイトし、店で最も難しいとされる“刺し場”(刺し身を作るポジション)を任されているという。

 西村が作るメインの洋食と付け合わせは、バカリズムが「この番組がバラエティってことは伝わってる?」と戸惑うほどハイレベル。カズレーザーが「独立した方がいい!」と勧めると、バカリズムは「彼が芸人として売れるのを全力で阻止します」と太鼓判を押す。

 お笑いコンビ・ネコニスズのツッコミ担当・ヤマゲンは、高校時代から飲食店でバイト。現在は和風ビュッフェ店のバイトリーダーとして、新メニューも開発しているという。

 ネコニスズは昨年の『M-1グランプリ』で3回戦負けを喫しており、ヤマゲンは「もう僕らに残されているのは“BS-1”しかない!」と並々ならぬ気合。勝負を懸けた和食に、中丸は「最高!いい味~!!」と舌鼓を打つ。

 お笑いトリオ・ポンポコ団のキングは、飲食店でのバイト経験が9年。居酒屋チェーン店でのバイト時代に、100人以上がオリジナルメニューで競う大会でトップに輝いた実績も持つ。現在は、居酒屋の調理場を1人で担当しているという。

 キングの高速スライステクニックに、バカリズムは「もはや職人レベル!」と衝撃を受ける。和風アレンジを加えた人気洋食が完成すると、中丸は「家庭レベルじゃない!!」とうなり「キングすげえ!」と連呼する。

 バカリズムは「優劣をつけるのが申し訳ない」、中丸は「『M-1グランプリ』の審査員の方って、こんな気持ちなんですかね…」、カズレーザーは「年末の『M-1グランプリ』と同じ。全員がスゴイ!」と悩みながらもジャッジ。果たして、“BS-1”の初代王者に輝くのは誰なのか?

『家事ヤロウ!!!』
テレビ朝日系
1月22日(水)後11・15ほか

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