フルポン村上、スーマラ田中、狩野英孝ら10人が“最弱王”の称号を懸け激突!『千原ジュニアの座王』

バラエティ
2020年09月04日

座王

千原ジュニアがMCを務める『千原ジュニアの座王~最弱は誰だ!?土下座王45分SP~』(カンテレ)が9月5日(土)に放送。

『座王』は「芸人の即興力」を試すバラエティ。10人の芸人が椅子とりゲームの中で“大喜利”“ギャグ”“モノマネ”などの即興芸のお題で対戦。最後まで勝ち残った1人がチャンピオンとして「座王」の称号を得る。

今回の座王は、過去に優勝経験のない10人が「最強」ならぬ「最弱」を決定するという初めての試み。負け残り形式で「最弱の頂点」を決定し、「土下座王」の称号を受けた1人はその名の通り最後土下座をしなければならない。

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プレイヤーは、関東グループからチャンス大城、池田一真(しずる)、村上健志(フルーツポンチ)、加藤歩(ザブングル)、狩野英孝の5名と、関西グループから田中一彦(スーパーマラドーナ)、市川(女と男)、木﨑太郎(祇園)、周平魂(ツートライブ)、下田真生(コウテイ)の5名。

それぞれのグループで負け越した代表者が最終的に対戦し、最弱の土下座王を決定する。その模様を審査するのは、圧倒的な強さで“座王の鬼”とプレイヤーたちから恐れられる笑い飯・西田幸治。審査委員長を務めるのは今回が初となる。

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この企画の発端は、『座王』での戦績7戦6敗のフルポン・村上が「一度弱いものだけで戦わせてほしい」と懇願した一言がきっかけ。だが、戦いを終えた村上は「弱いプレイヤーを集めてもらえれば自分がすんなり勝てるだろうと思ったから提案したんですが、予想していたよりもみんな強かったですね」とポツリ。

いっぽう、審査委員長を務めた西田は「最初は人数が多いんで和気あいあいとしているんですけど、最後のほうになるとみんな本当に“負けるのが嫌”という気持ちががでてきて、みるみる表情がどんよりしてくる」と振り返り、「勝ち抜けた人は、最初あんなにびくびくしていたくせに、『俺はこのグループとは違うんだ』と言わんばかりに、負け残ってるメンバーを見下していく。さっきまで自分がいたとは思えないほど、さげすんだ目で見るんですよね…」と目の前で繰り広げられたリアルな人間ドラマに驚いていた。

座王

番組情報

『千原ジュニアの座王~最弱は誰だ!? 土下座王45分SP~』
カンテレ
2020年9月5日(土)深1・45~2・30
MC:千原ジュニア
アシスタント:高橋真理恵カンテレアナウンサー
審査委員長:西田幸治(笑い飯)
プレイヤー:
<関東グループ>チャンス大城、池田一真(しずる)、村上健志(フルーツポンチ)、加藤歩(ザブングル)、狩野英孝
<関西グループ>田中一彦(スーパーマラドーナ)、市川(女と男)、木﨑太郎(衹園)、周平魂(ツートライブ)、下田真生(コウテイ)

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