9月7日の『イケダン７』（TOKYO MX 地上波9ch）は、プロドライバーのお仕事を体験した。
今回は、ドリフトキングの土屋圭市さん、D1ドライバーの藤野秀之さんをゲストに迎えて、そのお仕事を体験。カーショップAmbitiousの新井幸夫オーナー全面協力のもと、今回の企画が実現した。
栃木県の「つくるまサーキット那須」にやって来た諸星翔希、森田美勇人、阿部顕嵐と店長（タイムマシーン3号・山本浩司）。
土屋さん、藤野さんがドリフト走行をしながら登場すると、メンバーはその神業に大興奮。普段クールな阿部も大はしゃぎで、店長は思わず「同じ顔をUMAの時もしてください！」とツッコんだ。
“ドリキン”の愛称で親しまれている土屋さん、D1GPシリーズで何度もチャンピオンになっている藤野さんというドリフト界のレジェンドを前に、車好きの3人はテンションが上がりっぱなし。
ドリフト漫画の金字塔『頭文字D』の大ファンの森田は、作中に登場する“溝落とし”を作ったのが土屋さんで、実際にやっていたと知ってビックリ。「あれやりたいと思ってマニュアル取ったんですけど、坂道発進で挫折しました…」と明かし、一同を笑わせた。
ここで、今回の企画のためにAmbitiousの新井オーナーが用意してくれたトヨタ86が登場。森田が土屋さんが運転するAE-86、諸星が藤野さんが運転するトヨタ86に同乗してドリフトを体験することに。
「マンガの世界に入れる気分です！」と大喜びの森田は、“ドリキン”土屋さんのドリフトを体験し「ヤバイ！最高ッス」と大感激。いっぽうの諸星は「足がガクガクしてます…」と放心状態に…。
そして、阿部の順番になると「じゃあ山本さん、一緒に乗りましょうよ」とまさかのぶっこみ。この手のものが苦手な店長は「足が震えて帰ってきたヤツのあと嫌だよ…」とボヤきつつも、渋々ドリフトを体験することに。
阿部は土屋さん、店長は藤野さんの車に同乗し、勢いよく走りだすと、目を見開いて絶叫する店長。そして、土屋さんが秘技“溝落とし”を披露すると、コース外で見守っていた森田＆諸星はこの神業に大興奮した。
プロのドリフトを体験した店長は、ヨロヨロと車から降りると「いまUMAのロケだよね!?」「SHIRASEはどこ!?」とすっかりタイムマシーン状態に。阿部は「教習所で教わってない！」「ヤバいよ距離近くて！」とハイテンションで語った。
そしていよいよ3人がドリフトの初歩として“スピンターン”を練習することに。まずは藤野さんの助手席に乗り、実際の手順を教わると、諸星から「クラッチ一番左ですよね？」と不安なひと言が…。続いて阿部、森田の順でレッスンを受け、ついに実践へ。
一番手は諸星。「バチバチにやってきます！」と気合十分で挑んだが、まさかのエンスト…。気を取り直して挑むと、見事にターンを決め「来たー！」とガッツポーズ。
続いて、阿部が「僕はもっとスピードを出します！」とスムーズに走り出し、きれいなターンを決めた。
最後の森田はスピードに乗ったターンを披露。藤野さんから「一番スピード出てたね！」とお褒めの言葉をもらい、土屋さんも「上手！上手！」と拍手を送った。
気持ちよさげに車を降りた森田は、CM気分で相棒・トヨタ86に感謝し「めちゃめちゃ怖かったッスよ！」と感想を語った。
次回はさらに難易度がアップした次のレッスンへ。果たして3人はドリフトをマスターできるのか。
【Blu-ray情報】
『イケダン７』の前身番組『イケダンMAX』のBlu-rayBox好評発売中。商品詳細は、MXモール（http://shop.mxtv.jp/category/IKEDAN2020/）でチェック！
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『イケダン７』
TOKYO MX 地上波9ch
毎週月曜 後8・00～8・30＜TOKYO MX1＞
スマートフォン用アプリ／Webサイト「エムキャス」（https://s.mxtv.jp/mcas/）でも同時配信
＜出演者＞
7ORDER（安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央）
MC：タイムマシーン3号（山本浩司、関太）
ゲスト：土屋圭市、藤野秀之
番組サイト：https://s.mxtv.jp/variety/ikedan7
