兼近大樹、初挑戦のサーフィンで「自分の才能に驚きました!!」

バラエティ
2020年09月30日

『THE突破ファイル』

10月1日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系)で、兼近巡査(EXIT・兼近大樹)、美希巡査(木下彩音)、高岸巡査(ティモンディ・高岸宏行)が活躍する好評シリーズ「突破交番」の新作が登場する。

今回は夏の海が舞台。サーフィンの練習中、沖に流され取り残されてしまった男性の救出に3人の巡査が挑む。中でも活躍を見せるのは兼近巡査。休日に一人、華麗にサーフィンを楽しむ姿や、波が荒れ狂う海へ果敢に飛び込む男性の救出に向かう姿など、いつもとは違った勇姿を披露する。

ほかにも、高岸巡査がヘリに乗って捜索を行う場面、危険を顧みず救出活動を続ける兼近巡査を美希巡査が必死に制止する場面など、ドラマチックに盛り上がること間違いなしのシーンが満載となっている。

大海原に取り残されてしまうサーファーを演じるのはハナコ・菊田竜大。「突破交番」をはじめ、突破ドラマで何度も酷い目に遭い、今や“不運な男”の役がすっかり板についてきた菊田の名演技も注目だ。

『THE突破ファイル』

兼近大樹(EXIT)&木下彩音コメント

◆今回の「突破交番」の収録はいかがでしたか??

兼近「海ロケ、楽しかったです!」

木下「私は、毎年家族で海に行っているのですが、今回撮影でも海に来られて、うれしかったです」

兼近「あと、初サーフィンも最高でした!!初めて板の上に乗ったんですけど、最初から乗れました。自分の才能に驚きました!」

木下「(笑)。最近、高岸(宏行)さん、兼近さんと私での3人での撮影の機会が多いんです。毎回楽しく撮影させていただいています」

◆では、今回の注目ポイントは?

兼近「“美希巡査の夢の中の出来事”というシーンを撮影したんですけど、そこが見どころです。メイクとか、一番気合を入れたので!!」

木下「今回は、普段の警察官とは違う兼近さんの一面がたくさん登場するんです。みなさんぜひ、楽しみにしていてください」

◆あらためて教えてほしいのですが、木下さんが演じる美希巡査は、どんな女性ですか?

木下「負けず嫌いな性格。ちょっとキツめな話し方をするのですが、本当は伝え方が下手なだけなのかなと思っています」

◆共演者についてもお聞かせください。高岸巡査役のティモンディ・高岸宏行さんの印象は?

兼近「まだまだ新米なので、もっとしごいていきたいですね。これからは高岸も自分で“突破方法”をひらめけるように、僕が育てていきたいと思います!(笑)」

木下「今回はすごく天気が良くて、暑い中での撮影だったんですけど、高岸さんは、早朝から出番のあった女子大生役の方の日焼けや体調なども心配されていて。兼近さんもそうですが、お二人とも、常に周りにも優しく気遣ってくださるんです。テレビの印象のままの、とても頼りになる素敵な先輩たちです」

◆また今回は、ハナコ・菊田竜大さんが、“サーフィン中に沖へ流されてしまう若者”を演じていますが、菊田さんのサーファー姿はいかがでしたか?

兼近「菊田さん、サーフィンの板に全然乗れなくて、スタッフさんに押さえてもらいながら乗ってたんですよ。もう大騒ぎで、情けなかったですね(笑)。あと、菊田さんは毎回毎回(劇中で)何かしらトラブルを起こしているので、そろそろ反省して、しっかりしてほしいです(笑)」

◆暑かったり、寒かったり、雨だったり…「突破交番」は、厳しい状況下での撮影も多いですよね。

兼近「そうですね、朝も早くて、『眠いな~』って思って集合してるんですけど(笑)、番組を見てくれている子どもたちや、テレビの向こうを想像して、撮影に挑んでます!」

◆そんな中、撮影中の楽しみがあったら教えてください。

木下「私の撮影中の一番の楽しみは、皆さんとお弁当を食べる時間です!朝、撮影が始まってから、昼までずっと、お弁当のことを考えています(笑)」

番組情報

『THE突破ファイル
アメリカンポリス&突破交番陸海空で限界ギリギリの大突破!2時間SP』
日本テレビ系
2020年10月1日(木)後7・00~8・54