香西かおり、初の妄想旅で生歌を披露「行った感満載で楽しめました」『友近・礼二の妄想トレイン』

バラエティ
2021年02月07日

『友近・礼二の妄想トレイン』

2月8日(月)の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ 後9・00~9・54)は、旅好きの香西かおり、鉄道好きの徳永ゆうきをゲストに迎えて「北海道・道南いさりび鉄道で行く津軽海峡冬景色の旅」を放送する。

今回の妄想旅の目的地は、北海道・函館。東京駅からスタートし、東北・北海道新幹線「はやぶさ」H5系に乗車。青函トンネルを通り、列車を乗り継ぎながら、車窓から絶景が望めると徳永が太鼓判を押す、函館のローカル線道・道南いさりび鉄道に乗車する。

大沼公園では氷上のワカサギ釣りを体験し、最終目的地は、宿選びにこだわりを持つ友近お薦めの、朝食日本一に選ばれたホテル「ラビスタ函館ベイ」に一泊というスケジュールに決定。列車の情報は、徳永と番組アシスタントで女子鉄アナウンサーの久野知美がナビゲートする。

ゲストがそろって演歌歌手という今回は、列車からの冬景色に合わせて徳永が「津軽海峡冬景色」や「函館慕情」を、香西は友近からのリクエストに応え「標ない道」の生歌を披露する。

妄想旅に初参加した香西は「妄想旅だけど行った感満載で楽しめました。普段はそこまで列車を細かく眺めたり、説明を聞いたりしないので、いろんな発見があって面白かったです」と収録の感想を語り、自身の旅行では「食べることが好きなので、地元のおいしい場所をリサーチして行きます」と旅のこだわりも披露。「見てくださる皆さんも、私たちと一緒に旅行をしている気持ちになってくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。

鉄道好きで番組にもたびたび出演する徳永だが、大先輩との共演に、いつもより緊張しているのではと指摘される場面も。「香西さんには本当に優しく接していただいていて。何度か歌番組でご一緒したことはあるんですけど、歌以外での共演は初めてだったので、普段の鉄道好きな自分を見せていいのかという思いもありましたけど、香西さんも気さくに接してくださったので、楽しい収録でした」と先輩との妄想旅も楽しんだ様子。

美しい景色や名物グルメ、列車の映像に合わせて、友近や礼二と共にゲストが再現コントに参加するのも番組の見どころ。列車の音マネも得意とする徳永だが「台本にもないので、いつどこで始まるか分からないんですけど、僕も好きなので、振られるとのってしまいます(笑)」と語った。

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