加藤浩次MC『PIKOOOON!』がゴールデン進出 かまいたち、くっきー!らが笑わせバトル

バラエティ
2021年04月23日

『PIKOOOON!』

加藤浩次(極楽とんぼ)がMCを務める新バラエティ『PIKOOOON!』(フジテレビ系 後8時~9時54分)が4月25日(日)に放送される。

この番組は、“芸人チーム”と“笑いを我慢する15人”がお笑いバトルを繰り広げるバラエティ。お正月の第1弾を経て、ゴールデンに初進出する。MCを加藤、アシスタントを矢作兼(おぎやはぎ)、進行を宮司愛海アナが務め、ゲストとして観月ありさ、成田凌が出演する。

芸人チームは、リーダーを中心に5人で1組となり、戦略を練りリレー方式で制限時間20分以内に全員を笑わせたら勝利。笑いを我慢する15人は、笑顔を判定する新開発のAI装置“ピコーン”を装着し、誰か1人でも笑いをこらえられれば勝利となる。笑いを耐えた15人には、最後に2分間の“芸人総攻撃タイム”が発動する。

芸人のリーダーとなるのは、かまいたち(濱家隆一・山内健司)、くっきー!(野性爆弾)、チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)、堀内健(ネプチューン)。そして、対決するのは、総合エンタメスクール「EXPG」のダンサー、武蔵野学芸専門学校のアート集団、ジェットスタートレーニングセンターのキャビンクルー、新人研修中のフジテレビ新入社員たち。

かまいたちは、事前にたくさん打ち合わせをして攻めたメンバーを決めたという。濱家は「こんな純度の高いお笑い番組あるんですか」、山内は「直前の打ち合わせが多いなと思っていたけれど、実際やってみたらもっと打ち合わせしておけば良かった」とコメント。制限時間が残り少なくなった時、笑いを求める芸人魂がさく裂、濱家がとった行動に「こんな姿、見たことない!」と山内もうなる。長田は、その過酷さについて「お笑い賞レースよりきつい」と語る。

このバトルの勝敗判定のために開発されたAI装置“ピコーン”は、約6千人のデータから人の笑顔を数値化し、その笑顔数値が70%を超えると、“ピコーン”サインが立ち上がるというもの。“笑いを我慢する15人”がかぶったヘルメットに装着され、笑うとヘルメット上の笑顔マークが“ピコーーーーン”と反応する。番組公式サイトでは、この新開発AI装置“ピコーン”が体験できる。

加藤浩次 コメント

◆収録を終えて

「いや、楽しかったですね。芸人さんが、笑いを我慢している一般の方をどれだけ笑わせるかというシンプルな番組ですが、最初はAIが判定ってどうなるんだろうって想像がつかなかったけれど公平で面白い。芸人さんが、キレイに滑っても面白いし、ネタをしっかり仕込んできているのもすごく面白い、僕もMCをやりながら楽しませていただきました」

◆見どころを教えてください

「どのチームも面白かったですからね。行った場所に向き不向きもあったり、考えていたところと違うところでたまたま笑ったりとか、一人をロックオンしていたらハタで見ている人笑っちゃうとか、笑いのハプニングや要素がすごく詰まっていて面白い。笑いの要素っていろいろあるなぁって、勉強にもなりました。皆さんもその辺を楽しんで、笑ってもらえればと思います」

『PIKOOOON!』
フジテレビ系
2021年4月25日(日)後8時~9時54分

MC:加藤浩次
アシスタント:矢作兼(おぎやはぎ)
進行:宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:観月ありさ、成田凌

<挑戦者>
チームリーダー:かまいたち、くっきー!(野性爆弾)、チョコレートプラネット、堀内健(ネプチューン)
メンバー:アイクぬわら(超新塾)、岩井ジョニ男(イワイガワ)、おいでやす小田、川原克己(天竺鼠)、ハリウッドザコシショウ、サンシャイン池崎、島田珠代、飯尾和樹(ずん)、田中卓志(アンガールズ)、辻井亮平(アイロンヘッド)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ひるちゃん(インポッシブル)、もう中学生、レイザーラモンRG

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