オファー殺到の“SNS振付師”バケモノバケツ委員会、えりなっちを深掘り『マツコ会議』

バラエティ
2021年05月15日

『マツコ会議』

5月15日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 後11・00~11・30)は、YouTubeやTikTokで話題になり、振り付けオファーが殺到している“SNS振付師”を深掘りする。

まずは、「バケモノバケツ委員会」。仮面ライアー217は、EXILEのバックダンサーという経歴の持ち主で、いりぽん先生はアイドルグループの一員として活動しながら、日向坂46やすとぷりなどに振り付けを提供している。
2人は、カッコいいダンスを見せることが全盛だった時期に、いりぽん先生がシンプルな動きを繰り返すオリジナルダンスをYouTubeに投稿したことで話題になり、その動画は260万回再生を記録した。

仮面ライアー217は「こういうダンスは、こういう振り付けみたいなセオリーがあるけど、いりぽんの振り付けはそういったものを一切度外視して、どんな人でも一回見ただけでマネできるキャッチーさがある」と、人気の理由を分析。マツコも「いりぽん先生は、ちゃんと踊れるのよ。そこはね、皆さん勘違いしちゃダメですよ。計算してますからね」と、そのテクニックを称賛する。

続いては、TikTokからブレークを果たした振付師のえりなっち。3年前まではアルバイトで生計を立てていたが、手の動きだけで感情を表す「あわあわダンス」が女子中高生の間で話題になり、その後は韓国や中国など海外でもマネされるほど広がった結果、今では有名企業からCMの依頼もあるという。

えりなっちは、「数多くいる振付師の中から、自分を知ってもらうためのツールとしてTikTokの拡散力はすごい」と語る。番組では、テレビCMとはひと味違ったSNSでの振り付けの特徴やテクニックが続々と登場する。

『マツコ会議』
日本テレビ系
2021年5月15日(土)後11・00~11・30

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