ホリも絶賛の松浦航大、イヌクワが登場 “新時代のモノマネ”を深掘り『マツコ会議』

バラエティ
2021年04月17日

『マツコ会議』

4月17日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 後11・00~11・30)は、番組のナレーションを務めるモノマネ界のレジェンド・ホリが登場し「最新のモノマネ事情」を深掘りする。

まずは、ビクターミュージックアーツに所属する松浦航大が登場。松浦は、ミュージシャンとして活動していたが“ミックスモノマネ”という新しいモノマネのスタイルを生み出した。2人のアーティストの特徴を掛け合わせて、全く新しい架空のアーティストに仕上げるというもので、そのYouTube動画の総再生回数は8600万回超え。ホリは「今までのモノマネは、テレビが主流だったから、見て終わりだった。それがSNSだと、どこが似ているのか何回も見たくなるから、バスっているのかな」と持論を展開する。

続いては、ソニーミュージックBeに所属するYouTuberバンド「犬も食わねぇよ。」。“イヌクワ”の愛称で活動する4人組で、アーティストの作詞作曲のクセやコード進行を分析して雰囲気だけをマネた「っぽいモノマネ」が特徴。声が似ているわけでもなく、メロディーや歌詞も全く違うのに「○○っぽい」と納得させてしまい、これまでに「○○っぽい曲」を54曲も制作している。

ホリは「こういうネタができたらいいなと思って、“誰々が作りそうな曲”という依頼を編曲家や音楽家にお願いしてみても、なかなか思ったような曲があがってこなくて。これができる人が全くいなかった」と、自身の経験を交えながらイヌクワのテクニックを称賛。さらに、音楽の特徴の分析やモノマネのテクニックが次々に明らかになる。

『マツコ会議』
日本テレビ系
2021年4月17日(土)後11・00~11・30

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