松本人志がバイきんぐ小峠、東京03飯塚らと新作コント披露 民放では『ごっつ』以来20年ぶり

バラエティ
2021年06月03日

『キングオブコントの会』

6月12日(土)放送の『キングオブコントの会』(TBS系 後7・00~9・54)で、松本人志が20年ぶりに民放で新作テレビコントを披露することが分かった。

番組では、松本、さまぁ~ず、バナナマン、『キングオブコント』の歴代チャンピオンである東京03(2009年優勝)、ロバート(2011年優勝)、バイきんぐ(2012年優勝)、シソンヌ(2014年優勝)、ライス(2016年優勝)、ハナコ(2018年優勝)、さらにファイナリストのチョコレートプラネット、ジャングルポケット、ロッチ、さらば青春の光が集結。松本の新作テレビコント2作を含む12作品にブリッジコントを加えたオール新作コント祭りを3時間にわたって放送する。

2001年放送の『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』以来20年ぶりに民放でテレビコントを披露する松本は、2作の新作コントに登場。「管理人」では、バイきんぐ・小峠英二と2人コントを、「おめでとう」では、東京03・飯塚悟志、ロッチ・コカドケンタロウ、ハナコ・秋山寛貴ら総勢10人でのコントを披露する。

さらに、さまぁ~ず、バナナマン、ロッチが共演する「仁義なきマジシャン」や、さまぁ~ず、ハナコの「舞台監督」、さまぁ~ず・大竹一樹、バイきんぐ・西村瑞樹、シソンヌ、ハナコ・岡部大の「キャンプ」、バナナマン・設楽統、東京03の「クイズ番組」、バナナマン・日村勇紀、バイきんぐ、ロッチ・中岡創一、ライス、ハナコ・菊田竜大、秋山寛貴の「壁」など、全12作品の新作コントを放送する。

松本人志 コメント

今回、みんなが作ったコントを見ていて、やっぱりプロってすごいなって思いました。自作のコントも悪くはなかったんじゃないかと思います。昨今の芸人さんたちは、知らない間にどんどん力を付けていっていて、コントも日々面白くなっています。うれしい半面、焦りも芽生えて複雑でした。

さまぁ~ず・大竹一樹 コメント

これまでは主に自分たちが作ったコントをしていたので、後輩が作ってくれたコントに入るというのはほぼ初めてでした。コントを作ってくれたコント師の世界観を壊さないように、緊張感を持ちながらやらせてもらいましたが、非常に楽しかったです。

さまぁ~ず・三村マサカズ コメント

ロッチとハナコが作ったコントに参加させてもらいまして…ハナコは『キングオブコント』で自分が審査をして優勝したわけじゃないですか。そんなハナコにさまぁ~ずとのコントを作ってもらって、なんというすてきな舞台なんだと思いました。

バナナマン・設楽統 コメント

ドキドキしました。はっきり言って普通の番組と全然違いました。番組への向き合い方が普段とは異なる感じでしたが、楽しかったです。コントセットもすごかったし、ネタもすべて一つの方向にならない。こんなコント番組はないです。

バナナマン・日村勇紀 コメント

最初にこの番組の企画を聞いた時、自分はコントのメンバーに選ばれるのか正直不安でした。コントの実力者ぞろいですし。実際には3作のコントに出させてもらいました。絶対にミスれないというプレッシャーの中でしたが、全部が面白かったです。

『キングオブコントの会』
TBS系
2021年6月12日(土)後7・00~9・54

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