『Who is Princess?』鬼コーチ登場 初回から涙あり逆転劇ありの大波乱の展開に

バラエティ
2021年10月05日
『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』
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大型デビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-」の冠番組と全世界配信が10月5日(火)よりスタートする。

『Who is Princess?』では、毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている芸能事務所に所属する15人の日本人練習生たちが、さまざまなミッションを乗り越えて、世界で活躍する美しくクールで高いパフォーマンスを誇るガールクラッシュグループのデビューメンバーの座を争う過程を追う。

10月5日(火)の本格スタートに先駆け、10月3日(日)放送の『シューイチ』では、初回のダイジェスト特集がオンエアされた。また、『シューイチ』の放送では描き切れなかった舞台裏も含む『Who is Princess?完全版』もHuluで配信がスタートしている。

初回で明らかになったのが2つの試練。1つは「組み分け」。15人は、デビューに近い「PRINCESS組」と脱落候補の「CHALLENGER組」に振り分けられるが、各ミッションごとに入れ替えも生じ、「PRINCESS組」になったからといって、安心はできない。

そしてもう1つは、彼女たちを厳しく導く「鬼コーチ」の存在。<Mission1>となる「ボーイズグループバトル」では、TWICEや少女時代の振り付けも手掛けるダンス界のカリスマ、べ・ウンギョン氏が登場。「FUN」MV撮影現場で15人のダンスをチェックし、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」に振り分けた。ボーイズグループ楽曲のカヴァーダンスは難易度も高く、パワーも必要だが、「表現力が大事。どんなポジションでも自分をアピールできる力を見る」とべ・ウンギョン氏はいう。そしてこの<Mission1>で、早くも1名の脱落が決まる。

「PRINCESS組」はStray Kidsの「Back Door」に挑むも、冒頭のアクロバティックなパフォーマンスがうまくいかずに、鬼コーチに厳しい評価を下される。一方「CHALLENGER組」は、K-POPアーティストのバックダンサー経験もあるメンバーを中心に、NCT127の「Kick It」にチャレンジする。

「鬼コーチ」の登場に、SNSには「先生怖すぎて震える」「ドキドキする」などのコメントも。『シューイチ』レギュラーのKAT-TUN・中丸雄一は「まさに鬼コーチ。ハッパをかけるのがお上手。研修時代にはよくあることです。でも、あのパフォーマンスは…」とアイドルとしての経験談を交え感想を述べると、MCの中山秀征も大納得の様子で盛り上がった。

いよいよ冠番組『Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-』の本放送が10月5日(火)深0時59分から、日本テレビで始まる。少女たちを見守るホスト役に西川貴教を迎え、『シューイチ』や『Who is Princess?完全版』(Hulu)とも異なる視点で練習生たちの姿を紹介する。

また、Yahoo!JAPANの無料動画サービス「GYAO!」、「SoftBank VRSQUARE」、さらに全世界を対象としたグローバルファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」でも毎週火曜日に配信予定。その他にも、中国、タイ、香港、インドネシア、マレーシア、ミャンマーを中心とした国や地域での配信が決定しており、海外の視聴者もリアルタイムで番組を楽しむことができる。

『Who is Princess?-GirlsGirls Group Debut Survival Program-』
日本テレビほか
2021年10月5日(火)スタート
毎週火曜 深0・59~1・29
※月1回休止・年末休止あり

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