かまいたち&ノブコブ徳井健太が『M-1』を振り返る ファイナリスト2組が電話出演『かまいちょぱ』

バラエティ
2021年12月27日
©吉本興業
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動画配信サービス「GYAO!」で配信中の『かまいちょぱbyよしログ』の#39~41(12月29日、2022年1月5日、1月12日(水)配信)では、『M-1グランプリ2021』を語り尽くそうということで、昨年に引き続き平成ノブシコブシ・徳井健太がゲスト出演する。

『M-1グランプリ』決勝戦前に、徳井は優勝三連単と敗者復活戦の勝者を予想し、敗者復活枠のハライチを見事的中。さらに番組ではモグライダーと電話をつなぎ、徳井は「モグライダーが優勝候補だった」と伝える。

ゆにばーすについて山内健司は「(漫才が)台本っぽくなく、いつもと違う感じがしたので、もっと点数がいってもいいと思った」、濱家隆一は「僕らの漫才と似ていると思っていて。お互いボケてないというか…ボケらしいボケをいっていない」とコメント。

それにかぶせる形で徳井は「ゆにばーすのはらは『M-1』でグランプリを取ったらお笑いをやめると決意していて、その熱い想いがね…伝わってきて」と、台本にはなかったガチな漫才談義が続々と繰り広げられる。

トークが盛り上がると、かまいたちも自身の経験を語り始める。(かまいたちが)『キングオブコント』で優勝した後、『M-1』にも出場したいということを小籔千豊に相談したところ、「出たいなら出たらいい」と言ってくれたという。

しかし、『M-1』の準優勝が決まった翌日に小籔から「ホンマに優勝しないで良かった。『キングオブコント』で優勝して、『M-1』に優勝してしまったらおまえらに何も言えなくなる」と言われたことを振り返る。

また、濱家はオズワルドのファイナルステージのネタについて、「マイクスタンドに立つのが2秒早かったら結果は変わっていた。あえてそうしてるんだろうけど、決勝に関してはお客さんがちょっと待つことになってしまった」とアツい漫才論を語る。

徳井は「今回の『M-1』で分かったことがある。とがったネタだけじゃ優勝できない! 笑い飯さんは優勝した年にあえて若い世代がいる学園祭でネタを披露していた。万人ウケするネタじゃないと優勝できない」と自身の分析を語った。

続いて、ランジャタイと電話をつなぐと、来年の目標について伊藤幸司は「『M-1グランプリ』のチャンピオン」、国崎和也は「ジム・キャリーになりたい」と語り、徳井から「スタンド・アップ・コメディーかよ!」とツッコまれる。

番組概要

『かまいちょぱbyよしログ』
毎週水曜 前0時更新

MC:かまいたち(山内健司、濱家隆一)、みちょぱ(池田美優)

ゲスト:徳井健太(平成ノブシコブシ)

番組URL:https://yahoo.jp/K1gG-1
番組公式Twitter:@y_log