ペルー政府の要請でお蔵入りしていた貴重なミイラの映像を独占公開『有吉の世界同時中継

『有吉の世界同時中継』©テレビ東京 — 『有吉の世界同時中継』に出演する有吉弘行©テレビ東京

8月18日（木）の『有吉の世界同時中継～今、そっちってどうなってますか？～』（テレビ東京系　午後6時25分～8時54分）で、ペルー政府より放送ストップの要請がかかっていた貴重なミイラを独占放送する。

番組では、マチュピチュなどの世界的な遺跡があるペルーの首都から車で12時間離れた秘境「ウアリャリ」で、標高約4500メートルにある岩と岩の間の洞窟から、まるで今にも目を開けそうな「瞳を閉じたミイラ」を発見。そのミイラは女性で約600年前のインカ帝国時代を生きたとみられ、顔の半分は白骨化しているものの、もう半分は皮膚やまつ毛まで残った状態だった。

ペルーの考古学者たちも「歴史的発見だ！」と興奮するほど貴重だというこのミイラ。番組ではこのスクープ映像を6月に放送予定だったが、この取材を把握したペルー政府から「国宝級の発見かも知れず、しばらくこちらで調査してペルーから発表したい」という理由で放送を差し止めるよう、急きょ要請が入っていた。

この女性のミイラは、なぜ約600年もの間、このような保存状態を保つことができたのか。そして、洞窟の中にはもう一体の白骨化した男性の遺体も。一体、この男女に何が起きたのか。歴史的発見となったミイラを2か月の時を経てついに公開する。