“ドリフ大好き博士ちゃん”がザ・ドリフターズのカッコよすぎ伝説を徹底授業!加藤茶は盟友・志村けんさんと交わした“約束”を明かす

バラエティ
2023年03月18日
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』芦田愛菜、大沢沙夜ちゃん、加藤茶、サンドウィッチマン ©テレビ朝日

3月18日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時30分~8時)に、加藤茶がサプライズ登場する。

オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子供たちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う大好評バラエティ『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。3月18日の放送には、“ザ・ドリフターズ大好き博士ちゃん”が登場し、笑いへの信念、音楽、話術など、ドリフならではの“カッコよすぎ伝説”の数々について徹底授業する。さらにザ・ドリフターズのメンバー・加藤茶がサプライズ登場し、夢の対面を果たす。

ザ・ドリフターズ(いかりや長介、加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けん)は、いわずとしれた昭和の伝説的コントグループ。1969年に放送を開始した国民的バラエティ番組『8時だョ!全員集合』は、日本のお笑いバラエティ史上1位となる最高番組平均世帯視聴率50.5%を叩き出した。

数々のヒット曲を出したことでも知られ、中でも「ドリフのズンドコ節」は80万枚の売り上げを達成。ほかにも、じゃんけんのかけ声でおなじみの「最初はグー」、「加トちゃんペッ!」「だめだこりゃ!」など数々の流行語を生み、今やバラエティの定番である“タライおとし”や“リズムネタ”を創り出すなど、日本のエンタメ界に多大なる影響を与えた存在だ。

そんなザ・ドリフターズについて授業を行うのは、あらゆる角度から彼らを分析&調査しつくした高校2年生・大沢沙夜ちゃん(17歳)。生後まもなくからDVDで彼らのコントに親しみ、5歳から関連グッズを集めはじめたという筋金入りの大ファン。しかも、ただ笑って楽しむだけではなく、入手した台本と映像を比較研究したり、年表を作成したり、さまざまな分析を重ねて5人のスゴさを研究してきた。

「人生にとって大切なことを教えてくれる教科書みたいな存在」とザ・ドリフターズに心酔する彼女は、「見た目・言葉・生きざま・タライ全てがカッコイイ! ザ・ドリフターズのカッコよすぎ伝説」と題した授業を展開。守りに入らず攻め続けたコントのスゴさ、バンドという出発点を持つ5人の高い音楽性や、彼らだからこそ生まれたリズムネタについて講義していく。

さらに、逆境の日々を乗り越えて生まれた志村けんさんのネタ、リーダー・いかりや長介さんの話術の素晴らしさなどを解説。貴重なコント映像を交えた沙夜ちゃんの授業に、サンドウィッチマン&芦田愛菜は大爆笑しながら感心する。

そんな中、番組に加藤茶がサプライズ登場。加藤がこっそり沙夜ちゃんの背後に出現するという、ザ・ドリフターズの定番“志村うしろうしろ”ならぬ、“沙夜ちゃん、うしろうしろ作戦”を決行することに。17年間、憧れ続けたスターの登場に息を飲み、感動のあまり言葉を失う沙夜ちゃんは「本当に夢のよう…」とつぶやくだけで精一杯。彼女の手の震えを見た加藤も、「ドリフを見て研究してくれる人なんてあまりいないので…本当にありがとう!」と大感激だった。

貴重な機会だけに、沙夜ちゃんはかねてから聞いてみたいと思っていた質問を直撃。緻密な笑いを作り上げていたことで知られるザ・ドリフターズのメンバーが行っていたコント創作の裏側が明らかに。また、グループ内で人気を二分し、たびたび不仲説がささやかれた加藤と志村さんの“真の関係性”についても打ち明ける。加えて、今まで明かされたことのなかった、志村さんとの秘話も激白。亡くなる前の志村さんと交わしたという“約束”とは。

このほか、サンドウィッチマンと芦田がかつて社会現象を巻き起こした『8時だョ!全員集合』の名物コーナー・早口ことばに挑戦する。

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』加藤茶 ©テレビ朝日

番組情報

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
テレビ朝日系
2023年3月18日(土)午後6時30分~8時

©テレビ朝日