有吉弘行が「埼玉B級グルメはしご旅」へ！岸優太が初挑戦の“中国語だけでドキドキ注文”で戦々恐々『有吉クイズ 2時間SP』

4月11日（火）の『有吉クイズ 2時間SP』（テレビ朝日系　午後8時〜）は、解答者に後藤輝基（フットボールアワー）、せいや（霜降り明星）、アンミカ、小芝風花、小山慶一郎（NEWS）を迎え、「有吉とメシ 2時間SP」を送る。それに先駆け、収録後の有吉からコメントが到着した。

日頃はMCとして番組を仕切る有吉弘行が“イチ解答者”となり、芸能人が身を削って出題する笑い＆刺激タップリの問題に挑む面白クイズバラエティ『有吉クイズ』。4月11日（火）の放送では、後藤輝基、せいや、アンミカ、小芝風花、小山慶一郎を解答者に迎え、爆笑企画2本立ての「有吉とメシ 2時間SP」を送る。

「千鳥・アンミカひとりキャンプに挑戦」では、自然あふれるキャンプ場で、3人がそれぞれ見えない位置で初めてのひとりキャンプをすることに。以前、有吉弘行が挑戦した際にはご飯が真っ黒焦げ、テントも張れないと散々な結果に終わったこの企画だが、今回も有吉のときと同様に、キャンプ芸人・西村瑞樹（バイきんぐ）がジャッジを担当。果たして、「焚き火で火起こし」「飯ごうで米炊き」「キャンプ飯」というキャンプの基本に挑む3人の実力やいかに…。

まずは、ファイヤースターターという火起こし道具を手渡された3人。「なにコレ!?　デザイナーズマンションの鍵やん！」というノブやアンミカは使い方すら分からずぼう然。いっぽう、島育ちの大悟は初めて手にしたにも関わらず、野性の勘でいともあっさり使い方を察知する。乾燥した落ち葉を探す際にも「困った時には空を見ろ」と、太陽の位置を把握して自信満々で行動するなど、ワイルドな才能が大爆発。

これには、VTRを見ていた小芝やアンミカら女性陣が「カッコいい！」と、思わずくぎ付けに。そんな余裕タップリの大悟は、苦戦するノブをひやかしに行くなど、大自然の中で大はしゃぎ。いっぽう、小芝から「都会的なイメージなのでキャンプとのギャップがすごい」と言われたアンミカは、せいやが「衝撃やな！」と絶句した驚きの火起こしスタイルを披露。

序盤から波乱の予感しかない3人のひとりキャンプについて、「僕自身が初めてのひとりキャンプでかなり苦戦したので、みんなも相当ひどいことになるだろう、と予想していた」という有吉だが…。

「飯ごうで米炊き」では、農家の息子として絶対に失敗するわけにいかないノブがまさかの大苦戦。対して、料理上手＆常にポジティブな姿勢でキャンプを満喫するアンミカや、ワイルドな魅力全開の大悟は初挑戦ながらひと工夫を加えるなんて余裕を見せる。

また、真っ黒焦げにしてしまい、大敗を喫した有吉の衝撃写真を目の当たりにしたノブは「有吉さんってセンスある人やと思ってたのに…」とポツリ。苦戦するノブだが、そんな有吉を上回る出来栄えを披露することができるのか。

そして最後は、3人それぞれのセンスが問われる「キャンプ飯」作りに挑むことに。『テレビ千鳥』の人気企画「DAIGO’Sキッチン」では、感覚だけでおいしい料理を作ってきた大悟。「生命力高いなぁ！」という後藤や、「僕は結構キャンプをしています」という小山をもうならせた大悟が今回作るのは…。また、料理が苦手なノブは、BBQ芸人・たけだバーベキュー直伝の超簡単絶品メシを披露。さらに、千鳥が大絶賛したアンミカ家直伝メニューも登場する。

いっぽう、スタジオでは「第11回キャンピングカーアワード」を受賞、番組を持つほどのキャンプの達人・小山がキャンピングカーやテントの写真を公開。小芝や後藤も自身のキャンプ写真を披露する。有吉が思わず「心霊写真じゃん！」と爆笑した、後藤の“珍キャンプ“にも注目だ。

「有吉とメシ」では、有吉が錦鯉と埼玉B級グルメは本当にウマイのかを確認するべく、人気店をはしごする。有吉は「前から来てみたかった」という醤油ラーメンを味わうため、今回もガチで行列に参戦。なんと3時間待ちに挑むことに。「並べば並ぶだけ、期待値が上がっていく」と語った有吉だが、ようやく念願の人気メニューにありついた瞬間、思わず…。

そのほか、おなじみの有吉の黙食スタイルに「せめてジャンルだけでも知りたいのに…」（小山）、「どんな味か教えてくれよ！」（せいや）と、スタジオが騒然となった埼玉県民のソウルフードなども続々登場。また、“1本丸ごとすすれたのはボビー・オロゴンだけ”という幅7cm、長さ40cmの川幅うどん発祥の店では、「打倒ボビー」を掲げ、3人連続成功を目指す。

さらに錦鯉と別れ、ゲストが待つ店に向かう有吉は今回も驚きの移動手段を用意。渡辺隆が「ジェットやヘリよりビックリしたかもしれない（笑）」とあっけにとられた、その移動方法とは…。

錦鯉と別れた有吉が合流したのは、梅沢富美男、島崎和歌子、岸優太（King & Prince）。4人は“ガチ中華”の名店で、以前有吉が阿佐ヶ谷姉妹と繰り広げた「中国語だけでドキドキ注文」に挑む。今回のルールは、漢字だらけのメニューを見て隣の人が食べる料理を注文するというもの。有吉は岸が食べる料理を、岸は島崎が食べる料理を、島崎は梅沢が食べる料理を、そして梅沢は有吉が食べる料理を、それぞれ2品ずつ注文することに。

有吉が注文した、見た目だけでは味の想像がつかない1品を口に入れた瞬間、「ん？」と思わず首をひねる岸。“思ってたのと違う”料理を食べることになった岸に、有吉は「なんか悪かったね（笑）」と苦笑する。さらに「麺が食べたい」「ビール飲みたい」など要望の多い島崎のプレッシャーに負けじと悩みに悩んで注文する岸だが、「僕、ミスりました…？」と戦々恐々。果たして、やらかしてしまったかもしれない有吉＆岸の運命やいかに。

有吉弘行コメント

「B級グルメ」は、当然おいしいものがたくさん出てくるんですけど、謎の食べ物が結構多くて、とても興味深かったです。今回も本格的に並んで相当待ちましたね。ロケするには時間が無駄っちゃ無駄なんですけど（笑）、やっぱりちゃんと並ばなきゃいけないし、並んでいる方々の気持ちがすごくよく分かりました。並べば並ぶだけ、期待値が上がっていって、食べた時の満足度も上がるんですよ。本当においしかったし、並ぶ時間も楽しかったです。
「ひとりキャンプ」は、大悟もノブちゃんも田舎の出身ですけど、キャンプというイメージがまったくなかったし、もちろんアンミカさんもキャンプのイメージなんて全然なかったので、VTRを見るのが楽しみでした。前回、僕自身が初めてのひとりキャンプでかなり苦戦したので、みんなも相当ひどいことになるんだろうなと思っていたんですけど、結構うまくいくところもあったりして…。やっぱり、なんだかんだでみんな生活力があるというか、生きていく力がある人たちなんだなと思いました。正直、ちょっと悔しかったですね（笑）。みんなのキャンプを見て、「もっと自分も頑張らないと！」ってあらためて感じました。