マヂラブ野田らが家選びをガチ相談　明石家さんまが8億5千万円の豪邸にまつわる衝撃の過去を告白『ホンマでっか!?TV』

4月19日（水）放送の『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系　午後9時〜9時54分）は、「家賃高騰時代の失敗しない家選び術SP」を送る。

ゲストは、熊元プロレス（紅しょうが）、西野未姫、野田クリスタル（マヂカルラブリー）、みなみかわ。さらに、超・物件マニアという飯尾和樹（ずん）が、専門家として登場。今やマンション価格はバブルと言われるほど高騰している時代。そんな中で、家は買うべきか、借りるべきか。家族や自分のために家を探したいというメンバーが集結し、『ホンマでっか!?TV』が誇る最強評論家陣から、失敗しない家選び術を伝授してもらう。

早速「今年か来年には家を買いたい」と考えている野田から、「借りるのと買うの、どっちがいいんですか？」とガチのお悩み相談が。不動産ジャーナリストの榊淳司によると、「来年、不動産の需要が減ってマンションの価格は下がる可能性があるから慌てて買わない方がいい」という。

一方で、住宅情報評論家の池本洋一からは「金利が安い今のうちに、同じ広さで同じスペックなら買った方が結果的に安くなる」と真逆の見解も。さらには「将来子どもが何人生まれるか分からないから、若い時は借りた方がいいよ！」というアドバイスまで出て、野田の悩みはさらに深まってしまう。

『ホンマでっか!?TV』兼近大樹、磯野貴理子、みなみかわ、野田クリスタル　©フジテレビ

お金の問題以外にも、「近所付き合い」についての悩みも話題に上がる。評論家によると、「実は戸建てよりもマンションの方が、理事会とかに出席しなきゃいけなくて近所付き合いが大変」という意外な情報が。さらに最近では、隣人がどんな人物なのか引っ越す前にリサーチしてくれるサービスまで登場しているという。そんな中、物件マニアの飯尾からは、内見に行った時に隣人に変わった人がいないかを調べることができる、細かすぎるチェックポイントも伝授される。

評論家によると、家を買うなら売るときのことも計画していた方がいいそうだが、実は一番売れないのは「都心の豪邸」だという。豪邸を買えるほどのお金持ちは、わざわざ他の人が作った豪邸に住みたがらないんだとか。すると、明石家さんまがその話題に大きくうなずいて、元妻・大竹しのぶと結婚した時に8億5千万円で買った豪邸が、売るときにとんでもない金額になってしまい、大損したという衝撃の過去を明かす。

さらに話題は、物件を買うときに避けては通れない「ローン審査」に。やはり芸人は安定しない職業ということで、スタジオメンバーたちもローン審査が通らずに苦戦した過去があるという。しかし飯尾によると、芸人の中でもあるジャンルの芸人だとなぜか信用が高くて審査に通りやすいという。そんな芸人のローン審査は、「M-1チャンピオンですら審査に通らない人もいる」ほど厳しいそうだが、その高い壁を乗り越えるために、専門家からさまざまな情報が伝授される。

番組後半では、昨年りんたろー。と結婚した本郷杏奈の新居探しに密着。池本がお薦めする、夫婦のための新築物件の内見に行くことに。「（理想は）100平米で、リビングが広くて…」と、本郷の夢をかなえる、理想の物件は見つかるのか。しかし、ロケに同行したのは夫のりんたろー。ではなく、なぜか相席スタートの山添寛。肝心のりんたろー。はこのロケのことを全く知らなかったようで、スタジオでVTRが流れると大慌て。紹介される超豪華物件の内装を見て、「なんで自分の家の内見をVTRで見なきゃいけないの！」と不満をもらす。