『有ジェネSeason9』配信スタート！「スルメと幸」最新作やインポッシブル、虹の黄昏の街ブラロケも

『有田ジェネレーション Season9』の#1～5が、動画配信サービス「Paravi」にて4月24日（月）午後7時より独占配信開始。MCの有田哲平（くりぃむしちゅー）と進行の小峠英二（バイきんぐ）の収録後コメントが到着した。

TBSで2021年3月まで毎週月曜深夜に放送されていた『有田ジェネレーション』は、MCの有田と進行の小峠が番組からのスター誕生を目指したバラエティ番組。地上波での放送終了後は、Paraviで独占配信されている。

#1～5のラインナップは、「プロローグ」「スルメと幸第9話」「あのロケ番組、俺ならこうやるのに！インポッシブル編」「あのロケ番組、俺ならこうやるのに！虹の黄昏編」「エピローグ～ユーマvsバリネコ～」。

『有ジェネ』が生んだ恋リア企画「スルメと幸」の新作を配信。スルメのリアルな片思いを追いかけたこの企画も、今回でなんと第9話となる。前回の配信で有田から「納言・薄幸は、スルメの気持ちに対して“オゴり”がある。だからスルメと他の女の子のイチャイチャVTRで幸を嫉妬させよう」と提案が。

そこで用意したのは、スルメの1日に密着したフェイクドキュメンタリー。スルメ宅に遊びに来た美女・マイとイチャつき始めて…。密着、ハグ、挙句の果てには禁断のキスなど衝撃的なイチャつき映像が流れる。幸はVTRを見て何を感じるのか。

「あのロケ番組、俺ならこうやるのに！」では、インポッシブルと虹の黄昏が、戸越銀座で街ブラロケを行う。有田は「暴れん坊の芸人がお好きな方にはご覧いただきたいですが…いわゆるロケに向いていない芸人トップ2でしょうね。普段お昼や夕方の番組で真面目にロケに取り組んでいる芸人のことをありがたく思えます」と。

小峠は「2組の今後の展望なんかもチェックしていただいて。どうなるかわかりませんけどね。情報番組の最底辺でした」と感想を語った。

「エピローグ～ユーマvsバリネコ～」では、犬猿の仲であるユーマとドリュー・バリネコが登場。2人の近況について聞いていくが、次第にバリネコによるユーマの“嫌いなところランキング”の発表に。第2位にランクインした「年齢詐称」について話が膨らんでいき、ユーマはこっそりバリネコに真実を伝えることになるも、誰にも回収できない不思議な展開へ。

収録後、有田は「規格外だよね。お笑いの方程式をぶっ壊してくる。ユーマとドリュー・バリネコというコンビは少なくともこの“有ジェネ”および有田・小峠は推しているのです！　だけど面白いものが提供できますとは言えない（笑）、不思議な状況なんです」と、小峠は「我々が意図してないところまでこの2人は振り切っちゃう」とコメント。

また、有田は「視聴者の皆さまの感想が聞きたい。この2人をどうすればいいのか？　Paravi公式Twitterまでぜひご意見お寄せください！」と呼びかけた。

収録後コメント

有田哲平（くりぃむしちゅー）

『有田ジェネレーション』がParaviに移ってから時が経ち、プロデューサーも途中で代わりまして、「Paraviでしかできないことをやろう」となっている。昔は「地上波に早く戻りたい」という気持ちがありましたが、腹をくくったようです。「Paraviのキラーコンテンツにしてやろう！」みたいな。本当にいよいよ地上波ではできないこだわりのお笑い番組がParaviで見られるのではと思います。