『オモウマい店』71歳の女性店主がひとりで切り盛りしている小料理屋が登場

5月16日（火）放送の『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』（日本テレビ系　午後7時～7時54分）は、岐阜県土岐市にある小料理屋が登場する。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、5月16日放送回はファーストサマーウイカ、本田望結、作間龍斗（HiHi Jets／ジャニーズJr.）がゲスト出演する。

今回登場するのは、土岐市駅からほど近い場所にある小料理屋。71歳の女性店主がひとりで切り盛りしているこの店では、煮物、焼き物、揚げ物、デザートなど、約20種の一品料理を日替わりで提供している。

塩コショウ・ニンニク・しょうゆなどの調味料に一晩漬けた“から揚げ”は1個単位で注文でき、その価格はなんと1個60円。名古屋名物“天むす”は1個150円、合いびきミンチを使った食べごたえのある“煮込みハンバーグ”も400円と、どれもリーズナブルで気軽に注文できる。さらに“みそ汁”は150円となっているものの、無料で提供されることも多いのだとか。

料理は主に国産の材料を使い、毎日5時間以上をかけてひとりで仕込みを行う。そんな店の最大の特徴は、店主による過剰なまでのサービス。ほたて飯（350円）は、あるだけおかわりし放題。それでも、「喜んで帰ってもらえることがありがたいで」という気持ちから、疲れた顔ひとつ見せず料理と笑顔をお客さんに振る舞っている。