アンタッチャブルが青森で謎レビューツアー!ゲストはAぇ! group末澤誠也ら『アンタッチャブるTV』

バラエティ
2023年05月23日
『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』末澤誠也©カンテレ

5月23日(火)放送の『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~)は、「アンタッチャブルの謎レビューツアー 青森編」を送る。

この番組は“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行、時に触れてはいけない事象にも切り込んでいくバラエティ。5月23日(火)放送回のゲストは、小木博明(おぎやはぎ)、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、滝沢カレン、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)。

今回アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)の2人が降り立ったのは、青森市にある浅虫温泉。開湯から約1200年、青森の奥座敷と呼ばれる秘湯だが、このエリアに謎レビューが飛び交う高評価の食堂があるという。

確認してみると、「津軽にそびえ立つ赤い山を登頂せよ」「一人ではオススメしません」「深刻な米不足におちいる」「美味しかったけど胸焼けした」「青森にある『鶴亀屋食堂』、イカれてます」などと、店で提供される“レッドマウンテン”なる料理に関し、中身が全く想像できないコメントばかり。2人は食堂にはふさわしくない、これらの謎レビューの正体を暴いていく。

「すごい並んでるじゃん! めちゃくちゃ行列だよ!」と驚く2人がうわさの鶴亀屋食堂に到着すると、既に大勢の人々が開店を待っていた。駐車場には熊谷(埼玉)から石川まで遠方の他県ナンバーの車が並び、全国区の人気ぶりがうかがえる。入店した2人がメニューを確認したものの、その文字は見当たらない。柴田が店主に尋ねると「今日はレッドないけども、ピンクマウンテンならある。サイズは中・小・ミニが」と、店主から繰り出されるワードに謎は深まるばかりだが、それぞれ「ピンクの中」をこわごわ注文する。

サイズに大がなく、なぜか中から始まるという不自然さに山崎が首をひねる中、「はいよ~ピンクの中」という店主の声と同時に、テーブルに“2つの山”がドドンと並び立つ。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』©カンテレ

また、青森・下北半島のむつ市にある「とびない旅館」はネット評価4.1の超高評価宿なのだが、レビューを見ると「自分磨きができる旅館だが、興味本位では宿泊できません」「旅館自体が一種のアミューズメントパーク」「寝る時と風呂の時以外ピッタリ横にいてくれる」などと気になる独特な感想が並ぶ。一方で「恐山なんかよりぶっちぎりの怪スポット」と、同じむつ市内にあり死者の魂が集まるとされる恐山をしのぐとの声も。

現地に着いたアンタッチャブルの2人の目に飛び込んできたのは昭和の匂いが濃厚な昔ながらの旅館。「廃屋空気がスゴイんだけど…これ本当に評価4.1とれるやつか?」と、ただならぬ雰囲気に不安が隠せない。

覚悟を決めて中に入ると、飛沫感染対策バッチリの対コロナ用段ボールロボ越しに、宿主・飛内源一郎さん(62)が迎えてくれる。ここから旅館のおもてなしをフルコースで体験する2人を前に、飛内さんは「普通のお客さんは来ないですよ。いい仕事するならウチ泊まっちゃダメなんです。ちゃんと疲れ取らなきゃいけないから」と謎の宣言。その言葉の意味はすぐに明らかとなる。

案内された部屋は、“座敷童子オプション付き”のスイートルーム。座敷童子とは見た人間に幸運をもたらすとされる座敷に住む妖怪で、訪れる客はお供え物を持参し、まつっているという。泊まってみると、寝ていたスタッフが真夜中に突然異常行動を見せる…。高評価だがひとときも休まらない宿、その衝撃の実態とは。

番組情報

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時~9時54分

公式サイト: https://www.ktv.jp/untouchable-tv/
公式Twitter: https://twitter.com/un_touchable_tv

©カンテレ