有働由美子が関西初MC番組で小料理屋の女将に!笑福亭鶴瓶、宮根誠司、鳥谷敬から本音を聞き出す『おしゃべり小料理ゆみこ』

バラエティ
2023年07月01日
『おしゃべり小料理ゆみこ』©MBS

『おしゃべり小料理ゆみこ』(MBS 午後4時~5時/※関西ローカル)が、7月8日(土)に放送。MCの有働由美子よりコメントが到着した。

大阪出身の有働由美子にとって、関西で初のMC番組となる『おしゃべり小料理ゆみこ』。「小料理ゆみこ」のお店の自慢は、有働自身が毎晩酒のツマミにする【手料理】と【聞き上手】。TVスタジオではない“小料理屋だから聞ける”少し踏み込んだトークで、笑福亭鶴瓶、宮根誠司、鳥谷敬の他では聞けない「本音」を引き出す。

収録場所は、北新地に実在する割烹・小料理店。小料理店の雰囲気を存分に演出するため、店内にはスタッフもいないカメラだけの空間にしての収録となった。そんな「小料理ゆみこ」では、ゆみこおまかせの手料理が振る舞われる。最初の客は、笑福亭鶴瓶。

鶴瓶の出身は大阪市平野区。名産・平野蒟蒻を使った「鶏と平野蒟蒻の焼きびたし」を食していると、鶴瓶の幼少期の話が始まる。お酒が進んだところで、「最近、巨匠ぶっていますけど、どうしたいんですか?」と質問するゆみこ。さらには、「いつ引退するんですか?」と本音に迫る。実は、この小料理店、お代は「本音」でいただくお店なのだ。

鶴瓶から本音を聞いた女将が次に出した料理は「無限ゆみこ」。女将が大好きな酒盗ときゅうりを使ったオリジナル料理に、鶴瓶も思わず「これ、うまい!」。鶴瓶のお酒のおかわりがますます進むなか、2人目の客として宮根誠司が来店する。

『おしゃべり小料理ゆみこ』©MBS

実は、宮根に「フリー(アナウンサー)になれ!」と言ったのは鶴瓶だったという。いっぽう、宮根とゆみこはこの日が初対面。次の予定がある鶴瓶は、宮根をゆみこに紹介してここでお暇。

初対面の2人は、フリーになろうと思ったきっかけ、若手時代の経験などを質問し合っていると実は類似点が多かったと分かり、宮根は何度も「一緒!」と答える。ここで、ゆみこが「好感度気にしないフリして、めっちゃ気にしてません?」、「嫌いな司会者1位になるってぶっちゃけどんな気持ちなんですか?」と本音に迫る。

女将も宮根も本音トークとビールが進むなか、お店の電話が鳴る。「次回の予約を取りたいんですが…」、声の主は鳥谷敬。大の阪神ファンの女将は、名前を聞いてつい「鳥谷敬!!」と大興奮。でも、しっかりと今年の阪神についても質問をし、その後は宮根と3人で阪神トークをする。電話の後、ゆみこは宮根の好物のサバを使った「サバの餃子の皮つまみ」や、「鶏ムネ肉とナスの蒸しただけ~白味噌サワークリームだれ~」を振る舞う。

最近筋トレにハマっている宮根に高タンパクなメニューを提供し、「お金と地位を得た人はみんな筋トレしますよね? それが分からない」と女将がズバッと切り出す。宮根が筋トレにハマる理由は、筋トレで重たいものを持つと、生放送での嫌なことも全て忘れられる時間だから。全国ネット報道情報番組のMCとして活躍する2人には、生放送ならではの日々感じていることがあった。

料理に大満足の宮根は「どうやってこんなおいしい料理考えんの?」とご満悦。そして最後に、「これからどうしていくつもり?」と今後の展望を切り出したのは宮根。たくさんの本音のお代をいただき、この日の暖簾を下ろした。

『おしゃべり小料理ゆみこ』©MBS

有働由美子 コメント

◆収録を終えての感想はいかがですか?

「小料理ゆみこ」を、きょう初めて開店させていただきました。ビール4杯くらい飲みながら番組を進めるという初めての経験でした。
プライベートの夢が小料理屋かスナックをやることで、テレビ・ラジオの世界でやってみたいことは1対1のインタビューでした。この2つが一緒にできて番組になるとは思っていませんでした。収録では、お酒も手伝って「ほんまに番組楽しいなぁ」と思いながら幸せな時間を過ごさせていただきました。

番組情報

『おしゃべり小料理ゆみこ』
MBS ※関西ローカルのみ
2023年7月8日(土)午後4時~5時
放送後、TVerで配信

MC(女将):有働由美子
ゲスト(客):笑福亭鶴瓶、宮根誠司、鳥谷敬(電話出演)

©MBS