YAMAHAが認めたエレクトーン奏者や天才高校生ダンサーなど、注目のギフテッドが登場!『日曜日の初耳学』

バラエティ
2023年07月21日
『日曜日の初耳学』©MBS

7月23日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時25分~11時19分)は、夏の初耳ギフテッドスペシャルを送る。

新時代の“天才”たちを紹介する「初耳ギフテッド」では、今回も知る人ぞ知る天才たちの才能に迫り、独特な世界をのぞいてみる。1人目は「世界のYAMAHAが認めた」天才エレクトーン奏者、鈴木美琴さん(15歳)。世界各国から実力者が集結するエレクトーン国際大会で見事優勝した彼女が評価されたのは、高い演奏技術と原曲を自由自在に表現するアレンジ力だ。

幼い頃からエレクトーンに慣れ親しみ、わずか4歳でプリキュアの曲をマスター。さらに5歳の時には自らが作曲したオリジナル曲を大会で披露し賞賛を浴びる。舞台上、たった一人でオーケストラの音を奏でる天才アーティストへと成長していく美琴さんは普段どんな生活をしているのか。彼女の独特な作曲方法に迫る。

エレクトーンは自分の気持ちを伝えてくれる“相棒”という彼女が、スタジオで生演奏。エレクトーンの上で指が踊っているかのような演奏にスタジオは拍手喝采が巻き起こる。

『日曜日の初耳学』©MBS

2人目は「世界的数学者たちが認める」天才数学者、高橋洋翔さん(16歳)。素因数分解をわずか3歳で理解し、一次関数は4歳で解答。5歳になると大学受験で出題される微分積分に取り組み、小学5年生では史上最年少で数検1級に合格した。そして小学6年生の時に孫正義育英財団に選出された。

数学オリンピック財団の藤田岳彦理事長は「数学読解能力が並外れてすごい」と明言。さらに学習院大学の飯高茂名誉教授は当時7歳の洋翔さんを共同研究のパートナーに選び、彼が導き出した定理を書籍に収録するなど、彼の天才ぶりに多くのトップランナーたちが期待を寄せる。

「数論を研究し、社会貢献をしていきたい」と語る彼の将来の夢は、4年に1度、優れた業績を上げた40歳以下の数学者に授与される「フィールズ賞」の受賞。言わば数学界の最高栄誉だ。そんな“日本数学界の宝”洋翔さんが、スタジオの大人たちのために特別授業を開講。“円周率が3ではダメな理由”の分かりやすい説明を林修先生も褒めたたえる。

『日曜日の初耳学』©MBS

3人目は「世界的アーティスト ジェニファー・ロペスが絶賛する」天才高校生ダンサー、佐々木つくしさん(17歳)。3歳からダンスを始め、小学1年生の頃から全国各地のダンス大会に出場し、受賞した数は50以上。小学4年生では、ダンスの世界大会にチームのセンターとして出場し優勝。翌年の同大会でも優勝し、史上初の世界2連覇を達成する。

数々の有名アーティストの振付を担当するRuuさんに「彼女は踊るために生まれてきている!」とまで言われる、圧倒的な表現力とパワーはどこから生まれるのか。普段の練習風景に密着。そして、史上初の世界2連覇を果たしたつくしさん率いるダンスチーム「Fabulous Sisters」がスタジオで圧巻のダンスパフォーマンスを披露する。

そして、世界一のヒューマンビートボクサーSO-SOさん(23歳)と、世界で注目を集めるアニメーションダンサーKazuho Monsterさん(28歳)のゲームをテーマにしたスペシャルコラボパフォーマンスを披露。HIKAKINも絶賛するSO-SOさんは、全て口から出す音だけで楽器の音や環境音など200種類以上を作り出す驚異のビートボックスで、世界一に輝く才能を持つ。

一方のKazuhoさんは、わずか3年でムーンウォークの世界大会で優勝するなど、トリッキーな動きが特徴のアニメーションダンスで世界トップレベルの実力を誇っている。小道具や効果音など、細部にまで“ゲーム感”にこだわったストーリー仕立てのパフォーマンスに注目だ。

スタジオゲストは秋元真夏、生駒里奈、柏木由紀、木嶋真優、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、澤部佑(ハライチ)、紫吹淳、田村淳、千原ジュニア、チャンカワイ、中島健人(Sexy Zone)、福原遥、モモコグミカンパニー。

番組情報

『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2023年7月23日(日)午後10時25分~11時19分

番組サイト:https://www.mbs.jp/mimi/
公式Twitter:@hatsumimigaku
公式Instagram:hatsumimigaku

©MBS