松本人志「性のことを気軽に話すことができない状況はあまりよくない」『世界LOVEジャーナル』10・17放送

『松本人志と世界LOVEジャーナル』左から）鈴木奈穂子アナウンサー、松本人志©NHK

『松本人志と世界LOVEジャーナル』（NHK総合　午後11時～11時45分）が、10月17日（火）放送。松本からコメントが到着した。

“性”の話題を楽しく真面目に語り合うこの番組では、イギリスの公共放送の「全裸の恋愛マッチング番組」や、中国で人気の「大人の性講座」など、「愛とセックス」にまつわる世界の最新トレンドをザッピング。

また、「セルフプレジャー（マスターベーション）」も特集。スタジオでは、驚きの進化を遂げている世界の最新のアダルトグッズや、女性を中心にブームになっている“聴くポルノ”を体感する。

進行は「あさイチ」の鈴木奈穂子アナウンサー。ラッパーの呂布カルマ、作家で元AV女優の鈴木涼美、性教育番組『はなしちゃお！』（Eテレ）のMCを務めるサーヤ（ラランド）も出演。思春期の娘の父親でもある松本と、さまざまな性の悩みや性教育について白熱トークを展開する。

出演にあたり松本は、「性のことをみんなで気軽に話すことができない今の状況は、あまりよくないのかなと。チャレンジングではありますが、こういう番組が一つもないというのも不健全だということで。広い意味で少子化対策にもつながる番組です」とコメントを寄せている。

松本のコメント全文は下記に掲載。

松本人志　コメント

◆出演を決めた理由は？

性のことをみんなで気軽に話すことができない今の状況は、あまりよくないのかなと。チャレンジングではありますが、こういう番組が一つもないというのも不健全だということで。浜田（雅功）がやるとめちゃくちゃ下品になりますが、僕はマジメに、ふざけずに、でも堅苦しくならないようにバランスがとれる人間ですので。あとは僕も年頃の娘の父親ですので、勉強をさせてもらうつもりで。

◆収録終えた感想は？

『紅白歌合戦』の司会を狙っていたのに、どんどん遠のいているなと…。でも探り探りではありましたが、すごく楽しかったです。ゲストの皆さんにも助けられました。広い意味で少子化対策にもつながる番組です。そこまで視野に入れてしゃべりました。