“年下の彼”柊太朗と“年上の彼”OWV中川勝就、徳本夏恵はどちらを選ぶ?ラブ・モキュメンタリー『恋するシナリオ』【コメントあり】

バラエティ
2023年11月21日
『恋するシナリオ』©テレビ朝日

新感覚ラブ・モキュメンタリー『恋するシナリオ』(テレビ朝日 深夜0時30分~1時 ※関東ローカル)が、11月25日(土)、12月2日(土)に放送。モキュメンタリーパートに出演する徳本夏恵(なちょす)、柊太朗(とうたろう)、OWV中川勝就(かつなり)からコメントが到着した。

本作は、芸能人が自分を演じるラブ・モキュメンタリー。モキュメンタリーとは、フィクションをドキュメンタリーのように演出する映像表現手法のひとつで、この番組では出演者自身が選んだ“シナリオ”によって恋の物語が変わっていく。つまりはリアルとフェイクが交錯しながら進む、新しい恋愛番組となっている。

登場人物は、女性1人、男性2人の計3人。彼らは海辺の別荘に招待され、共に3日間を過ごすが、彼らの恋を動かしていくのは、合図のベルが鳴ると現れる“2編のシナリオ”。

例えば、「年上の彼との初めてのドライブ&カフェデート」or「誰もいない海辺で年下の彼とお散歩デート」。女性は2つのシナリオからどちらかを選択し、シナリオに書かれたとおりの相手とときめきが止まらないシチュエーションを体験していく。

視聴者はいつしか“年上の彼”と“年下の彼”、2人からアプローチされるヒロインに感情移入し、まるで2人とのデートを体験しているかのようなドキドキ感を味わうことができる。

『恋するシナリオ』©テレビ朝日

2人の男子の間で揺れるヒロインを演じるのは、雑誌「Popteen」でデビューし、『オオカミくんには騙されない♡』(2017年/ABEMA)などで注目を集め、現在はアパレルのプロデュースも手がけるモデル・徳本夏恵(なちょす/25歳)。

彼女を射止めるべくバトルを繰り広げるのは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022~2023年/テレビ朝日)で犬塚翼/イヌブラザー役として活躍し、『花束とオオカミちゃんには騙されない』(2023年/ABEMA)でも話題を呼んだ俳優・柊太朗(とうたろう/23歳)。

そして、大型オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した次世代ボーイズグループ・OWVのメンバー、中川勝就(かつなり/26歳)という2人のイケメン。

とうたろうとかつなりはライバルがいるとは知らされておらず、別荘で初めて対面して戸惑うばかり。しかも、選んだシナリオどおりに物語が進むことも知らされ、3人はビックリする。

『恋するシナリオ』©テレビ朝日

提示されるシナリオは、男子2人がなちょすに猛アプローチをかけるキュン必至の2択のオンパレード。基本的にシナリオはなちょすが選ぶが、男子側が選択するバージョンもあり、1対2の恋の行方がどう転んでいくかはまったくの未知数。どんな胸キュンシーンが飛び出すのか、そして最終的になちょすはどちらの彼とのハッピーエンドを選ぶのか。

3人とも、ラブ・モキュメンタリーの撮影は初体験。なちょすは「シナリオに沿って展開していくとはいえ、私の気持ちがカギとなる物語なので、自分の気持ちともちゃんと向き合わなきゃいけなくて葛藤がありました。でも、私は現実でも恋物語みたいな恋愛を夢見がちなので、すごくすてきなシチュエーションでうれしかったです(笑)」と、2人の男子に挟まれてドギマギした心境を告白。

とうたろうは「今まで見てきた恋愛ドラマや恋愛リアリティーショーとは似ていて違う、その絶妙なところが面白いなと思いました。僕は実際に年上の方との恋愛経験がないので、撮影では自分のよさを素直にアピールできればいいなと思っていました」と、年下男子のひたむきさそのままに、3日間の“特別感”をコメント。

かつなりもまた、「今までこんなに“素”を出せることがなかったので、新しい経験でした。心情でストーリーが変わっていく“遊び心”、そして僕らの予想を超えていく構成がとても面白かったです!」と、初めての感覚を味わったことを明かした。

『恋するシナリオ』©テレビ朝日

そんな“奇妙な三角関係”をスタジオで見守るのは、かなで(3時のヒロイン)、ハシヤスメ・アツコ、久保田直子アナウンサー。初対面のぎこちなさから少しずつ接近していく1対2の甘酸っぱい恋模様に3人はすぐさま引き込まれ、デートシーンが展開していくたび、「キャー!」「そっち選んだの?」と大騒ぎ。すっかりなちょすになりきって、「私だったら…」と妄想を膨らませていた。

かなでは「世の中にはいろいろな恋愛番組があると思いますが、これは本当に新しい恋愛番組でした! 本当に楽しかったー! ずっとドキドキしていました!」と大興奮。

ハシヤスメも「信じられないほどキュンキュンしまくりでした! “もしも”のその先を見ている感じがして…新しい恋愛番組が生まれたなと感じました!」とどっぷりハマってしまったことを明かす。

久保田アナも「“ドキドキするってこういう感覚だったんだ!”と思い起こさせてくれる番組です。シナリオがありながらも本人の気持ちが反映され、リアルなのかどうか分からないというドキドキ感は、モキュメンタリーならではの面白さですね!」と番組の魅力を熱弁していた。

なお、本番組は動画配信サービス「TELASA(テラサ)」とも完全連動。地上波放送直後より見逃し配信が開始し、TELASAでしか見ることができない配信独占の“超濃厚版”オリジナルコンテンツも続々と配信される。

徳本、柊太朗、中川のコメントは下記に掲載。

『恋するシナリオ』©テレビ朝日
徳本夏恵(なちょす)コメント

今回、モキュメンタリーという言葉を初めて聞いたので、最初は想像がつかなかったですね。でも「絶対に楽しいでしかないや!」と撮影をひたすら楽しみにしていました。
実際、撮影してみると、シナリオに沿って展開するとはいえ、私の気持ちがカギとなる物語なので、大事なところは自分で選択しなくてはならなくて…。自分の気持ちともちゃんと向き合わなきゃいけなくて、「もっとシナリオがあったらいいのに!」と思うほど葛藤がありました。
でも、私は現実でも恋物語みたいな恋愛を夢見がちなので、すごくすてきなシチュエーションばかりでうれしかったです(笑)。

柊太朗(とうたろう)コメント

“自分だけど自分じゃない”というのはどうすればいいんだろう、すごく不思議な感覚だなというのが、このモキュメンタリーの最初の印象でした。シナリオはあるのですが、俳優としてというより、柊太朗自身として参加して、フワフワした3日間を過ごしました。仕事なのかプライベートなのか基準が難しかったけど、斬新で面白かったです。今まで見てきた恋愛ドラマや恋愛リアリティーショーとは似ていて違う、その絶妙なところが面白いなと思いました。
僕は実際に年上の方との恋愛経験がないので、撮影では自分の良さを素直にアピールできればいいなと思っていました。その思いを大切に、3日間はこの物語一筋になれた気がします。

OWV・中川勝就(かつなり)コメント

オファーをいただいたときは、普段の活動では経験できないようなことがたくさんあるんだろうなという期待感があり、撮影を楽しみにしていました。
モキュメンタリーなのでシナリオがほとんどない分、自分の人間性が出る場面が多く、どう思われるのかなと考えたりもしましたが、今までこんなに“素”を出せることがなかったので、新しい経験でした。
心情でストーリーが変わっていく“遊び心”、そして僕らの予想を超えていく構成がとても面白かったです!

番組情報

『恋するシナリオ』
テレビ朝日 ※関東ローカル
2023年11月25日(土)、12月2日(土)深夜0時30分~1時

©テレビ朝日