掛布雅之との阪神タイガースのAREスポット巡りで「バックスクリーン3連発」の真実が明らかに!?『ごぶごぶ』

バラエティ
2023年12月08日
『ごぶごぶ』左から)掛布雅之、浜田雅功©MBS

12月9日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後1時54分~3時/関西ローカル)は、掛布雅之と「阪神タイガースのAREスポット巡り」の後編を送る。

ダウンタウンの浜田雅功と相方(ゲスト)、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、「ミスター・タイガース」の愛称でファンに親しまれている掛布雅之。

1973年にドラフト6位で阪神タイガースに入団。本塁打王3回、打点王1回、ベストナイン7回、ダイヤモンドグラブ賞6回(現在の三井ゴールデン・グラブ賞)、オールスターゲーム10年連続出場などの成績を残し、不動の4番打者として球団初の日本一に貢献した。1988年に現役を引退した後も、野球解説者としてテレビなどで活躍中。

阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一を祝して、阪神タイガースゆかりの場所や、掛布の思い出の場所を巡って行く今回のロケ。11月18日の放送では、「日本一タイガース推しのARE」兵庫・尼崎中央商店街、「阪神の大砲AREを育て上げた店」としてサトテル(佐藤輝明)が昔から通う定食屋を訪れた。

後編では、「岡田(彰布)監督行きつけ&掛布とAREな店」へ。掛布とはタイガース同期入団の中谷賢平さんが経営する居酒屋「KENPEI」を訪れる。タイガースに5年間在籍し、若手時代は掛布と公私ともに常に一緒だった中谷さん。しかし、最近は会えておらず、今回が20年ぶりの再会となる。

中谷さんを喜ばせようと、浜田を連れて行くことは内緒にしていた掛布。「今日、友達を連れてきたんだけどいいかな?」という掛布の言葉に続いて浜田が姿を見せると、まさかの訪問客に中谷さんはビックリ。「え! すごいやん!」と大喜びする。

店内には、岡田監督のサインや入団直後の掛布とのレア写真が並ぶ。久々の再会で昔話に花が咲き、阪神タイガース選手寮「虎風荘」での珍事件のエピソードには、浜田も「え!? それはスゴイですね~!」と驚がく。昭和プロ野球界の豪快なエピソードをきっかけに、ロケは思わぬ展開に。

『ごぶごぶ』©MBS

最後は、「阪神タイガース伝説のシーンAREの場所」。「伝説と言ったらAREでしょうね」「やっぱりAREですかね」と2人ともピンと来た様子。到着したのは、阪神タイガースの聖地・甲子園球場。

AREとは…1985年、バース・掛布・岡田が3者連続でバックスクリーンへの本塁打を放ったタイガース史上に残る伝説のシーン「バックスクリーン3連発」のこと。掛布は、今まで見たことのない「甲子園の景色」、自分が放ったバックスクリーン側からの「甲子園の景色」を見てみたいという。

バックスクリーンに向かう通路の両脇には歴代の始球式を務めたゲストのサインボールや1985年の選手名の掲示板など、レアなグッズが整然と飾られている。もちろん、「掛布」のプレートも。

そして、ついに掛布、人生初のバックスクリーンへ。ちょうど、グラウンドでは選手が練習中で、のぞき窓から甲子園の景色を一望。初めて見る景色に感慨もひとしおの掛布は、現役時代のグラウンドでの思い出を語り出す。

『ごぶごぶ』©MBS

ここでスタッフが「バックスクリーンでの記念撮影にピッタリな人呼んでるで!」と発言。2人が「え! 誰?」と戸惑う中、まさかの阪神タイガース・レジェンドが登場。滅多に見られないスリーショットでの記念撮影に、掛布は大満足する。

ほか、掛布が解説する「今シーズン優勝の原動力となった真のMVPプレーヤー」にも、浜田は興味津々。そして、今だから語れる「バックスクリーン3連発」の裏話も。実は掛布だけバックスクリーンではなかった!? 歴史を覆す真実が明らかとなる。

番組情報

『ごぶごぶ』
MBS(関西ローカル)
2023年12月9日(土)午後1時54分~3時

©MBS