『ごぶごぶ』大阪出身の歌姫・aikoが「思い出の聖地」を巡る 浜田雅功との“激イタ初共演エピソード”も披露

バラエティ
2024年01月17日
『ごぶごぶ』左から)浜田雅功、aiko©MBS

1月20日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後1時54分~3時/関西ローカル)は、aikoがゲスト出演する。

ダウンタウンの浜田雅功と相方(ゲスト)、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回のゲストは大阪出身、日本を代表する恋愛の歌姫・aiko。1998年に「あした」でメジャーデビュー。その後「花火」や「カブトムシ」など数々のヒット曲を生み出し、昨年デビュー25周年を迎えたaikoの、地元大阪での超貴重ロケをお届け。

オープニングで浜田がやって来たのは、天満駅の高架下。aikoを見つけた浜田は「ここで来る!?」と約10年ぶりのテレビでの再会に熱いハグを交わす。喜びも束の間、「なんでこんな変な場所でオープニングなん?」と疑問を抱く浜田に、スタッフから「電車の発車音聞いてみて」というカンペが出される。

耳を澄ますと、aikoの代表曲「花火」が。2015年から「JR大阪環状線天満駅」の発車メロディに採用されているaikoの「聖地」。発車メロディを聞いて「花火~♪」と喜ぶaikoから、早速今回のロケテーマを発表。テーマは「聖地巡礼」。学生時代を過ごした思い出の地、大阪にあるaikoの聖地を巡っていく。

1つ目は「青春時代の聖地」。 新大阪を歩いて辿り着いたのは「aikoの母校・東淀川高校」。中に「あいさつせなアカン“ボス”がいる」というaiko。その呼び名に浜田も「なんか怖いな…」と尻込み。校内を歩き進め到着したのは、「食堂」。中に“ボス”がいるということで、恐る恐る扉を開けると、待っていたのは食堂のおばちゃん…。aikoが学生時代から厨房に立ち続けているという「山下さん」がお出迎え。82歳の今も現役バリバリな山下さんは、学生の食堂での並び方に厳しく怖かったので通称“ボス”と呼ばれていたそう。

「段取りが一番大事」というボスに、浜田も「気合うわ~!」とまさかの意気投合。そんな聖地・食堂ではaikoの大好物「オムライスコロッケ」を試食。さらに、帰り際にボスから「ちょっと待ってな」とまさかのサプライズも。「めっちゃ用意してるやん」「やっぱり段取りがすごいな」と浜田も大爆笑する。

2つ目は「甘酸っぱい聖地」へ。甘酸っぱい、というタイトルで「俺が行く意味あるか?」と乗り気じゃない浜田だが、やって来たのは高校のすぐ近く「東三国西公園」。よく寄り道していた公園の中で、aikoの思い出の場所は「ベンチ」。学生時代の「甘酸っぱい」色恋話かと思いきや、衝撃エピソードに浜田も「どこが甘酸っぱいねん」「ちょっと待って、どんなオチ!?」とツッコみまくり。

移動のバスでは、「印象的な浜ちゃんとの共演エピソードは?」という質問からaikoが黒歴史と語る“激イタ初共演エピソード”が飛び出す。さらに「曲は突然降ってくる!?」aikoの曲作りの裏側も明らかに。

番組情報

『ごぶごぶ』 
MBS(関西ローカル)
2024年1月20日(土)午後1時54分~3時

©MBS