

7月27日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、俳優の鈴木浩介をゲストに迎えて、千葉県山武市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
千葉の海がとてもよく似合う鈴木が待っていたのは「本須賀海水浴場」。普段あまり素の姿を見ることができない鈴木だが、とにかくテンションが高くてテンポが良い。まずは青い空ときれいな海をバックにタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。
「俺もう3軒くらいリサーチしてきてるよ。大好きなのよ、店探すの。でも町中華専門なの」という鈴木の提案で、鈴木が事前に調べてきたお店に向かうも2軒連続で入れず。というわけでいったん3人でカフェに向かうことに。
車中でラーメン好きで意気投合した兼近と鈴木の次の話題は、北海道について。かつて北海道の赤平市で長期ロケをしたことがある鈴木は北海道が大好きだという。北海道179市町村全部回るロケをやっている兼近も知らない北海道のローカルグルメ情報に異常に詳しい鈴木のアドバイスは「滝川市のまるかつうどん行かないとダメだよ」「珍来のとんかつラーメン食べないとダメだよ」。
まだまだローカルグルメ情報が出てきそうな雰囲気だが、ここで目的のカフェに到着。だがここも今日は臨時休業。ということでやっとたどり着いた最初のお店は、幼稚園だった建物をリノベーションしたピーナッツバター専門店「HAPPY NUTS DAY」。こちらでお土産のピーナッツバターとジェラートを購入する。
次のお店に向かう車中で「デートでも自分が考える方じゃない、大体さ」「だから今日はこんなに決めてもらってすっごい楽しい」と鈴木がはしゃぐと、兼近が「デートって自分で決めないといけないんですか?」と急な方向転換。すると満島のアドバイスは「だから俺みたいな彼女見つけろよ」。兼近の答えは「そんなすてきな人いないだろ!」。
兼近が「頼むよー、全部決めてくれー」と祈っていると、到着したのは創業75年のお総菜が大人気の「鈴木肉店」。しかもなんと元中日ドラゴンズの鈴木孝政の実家だという。から揚げや揚げたてのコロッケなどをテイクアウトして、車の中でハプニングもありつつ大満喫する。
続いて話題は、鈴木が俳優を目指すようになったきっかけについて。19歳で上京して大学に入ったものの「勧誘のお姉さんが優しかったから入った」というスキーサークルにも大学そのものにも「全然なじめなかった」と振り返る鈴木。そこで大ファンだった西田敏行さんが当時所属していた「劇団青年座」に「入れてくれませんか?」と電話したという。その劇団の研究生の同期60人と会って話すのが「大学の100倍楽しかった」と語る。
そして「西田さんが辞めたから自分も劇団を辞めちゃった」というほど西田さんが好きだった鈴木は、西田さんと同じドラマに初めて出演した際には「最初緊張しすぎて耳鳴りがしてセリフがなにも聞こえなくなっちゃった」と笑う。「だって子供の頃からの憧れの人と一緒の空間でお芝居するなんて。夢がね、願ってるとかなうんだって」。
続いて3人がやって来たのは、喫茶レストラン「カフェブラッセリー アトリエ」。ペペロンチーノやピザなど合わせて6品を満喫してお店のマスターとも触れ合った後、3人が向かった最後のお店は「丸大ラーメン」。鈴木が「移住を考えたくなる」くらいおいしいチャーシュー麺や、満島が「これが女性だったら結婚してる」ほど超好きなタイプのチャーハンで大盛り上がりした後は、お支払いを誰がするか決めるゲームをすることに。今回のゲームはシンプルにあみだくじ。あみだくじに負けてお支払いをするのは果たして誰なのか。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ