

9月23日(火・祝)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「人情アッツアツ83歳中華コンビ」「『ヤマタくん』へ一年ぶりの再訪!」を送る。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、9月23日放送回には、増田貴久(NEWS)、河田陽菜・森本茉莉(日向坂46)がゲスト出演する。
埼玉県朝霞市にあるオモウマい中華店。25歳のときにお店を開いた店主と、「知り合ったの58年前」という同級生が女性コンビでお店を切り盛りしている。自家製の鶏ガラと豚骨を使ったスープにちぢれ中細麺、そこに自家製チャーシュー、なると、メンマ、ワカメをトッピングした“ラーメン”(600円)や、豚肉・エビ・白菜など具材が14種類も入った“五目そば”(800円)など麺類が充実。ラーメンスープは豚骨・鶏ガラを熱湯で消毒したのち、人参・ピーマン・玉ネギなど10種の野菜を投入して甘みを出したもの。スープ作りの極意は「アクを取るのが仕事」との店主の言葉どおり、何度も丹念にアクをすくう。
一番人気は、焼き肉店のテグタンを参考にした“テフタンメン”(950円)。玉ねぎ、ニラ、ピーマン、もやしといった野菜と豚肉をラーメンスープで炒め、塩・コショウ、おろしニンニクとコチュジャンで味付け。ちぢれ中細麺の上に炒めた具材をのせたあと、残ったスープに自家製ラー油と溶き卵を加えたものをかけて完成。「辛すぎず野菜の甘みがあって」とお客さんはその味を絶賛する。
また、お店のもうひとつの名物が、灼熱の店内。エアコンの設定温度は18℃だが焼け石に水で、お客さんはみんな汗だくに。厨房はさらに温度が高く、まさかの警告音が鳴り響くことも。
千葉県銚子市にある、新鮮なマグロが安くボリューミーにいただける海鮮食堂「ヤマタくん」。漁港から直送された生本マグロの中トロや大トロなどネタ6種、ごはんおかわり自由の“刺身定食”(1,650円)をはじめ、総重量1.6キロ、天ぷら8種に刺身付き、ネタ・ごはんおかわり自由の“穴子天丼”(1,980円)など、そのボリュームは健在。物価高騰の中でもお店の特徴を守り続けている。
そんなお店が新しくはじめたのが「朝定食」。刺身盛り合わせ、太巻き、にぎり寿司、蒸し牡蠣、エビフライ、煮物の6点がセット。店主が「大赤字」と言うその衝撃の値段は…。
さらに、日テレのグルメ番組がコラボするスペシャル番組『THEグルメDAY』に向けて、番組でおなじみの店主たちに出演交渉。あの三つ星シェフや、刺激が大好きなあの店主なども登場を予定している。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年9月23日(火・祝)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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