

9月28日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、ピエール瀧をゲストに迎えて、茨城県坂東市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
今回のゲストは、電気グルーヴのメンバーとして音楽の世界で活躍するだけでなく、バイプレイヤーとして数々の作品で独特の輝きを放ってきた名優・ピエール瀧。瀧が待っていたのは「八坂総合公園」内の巨大なティラノサウルス像の前。ティラノサウルスで軽く遊んでからのタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。
メシドラカーに乗り込んで瀧の若い時代の話を聞くことに。「20代は電気グルーヴでデビューしてずっとやってたよ」と語る瀧。兼近が「イケイケの時だ!」と合いの手を入れると、瀧は「そうかな?まぁそうだね、まだ20代だしね」と苦笑い。「お芝居をやり始めたのは30歳ぐらいじゃないかな」「ちょい役で出てみない?みたいな感じで言ってくれる人がいて、そっすか?なんつってるうちにいつの間にかって感じ」と俳優を始めたきっかけを振り返る。
「電気グルーヴの関係性も変化とかあったりするんですか?」と満島に問われると「(石野)卓球君とは静岡の高校生の頃からの音楽を通じて知り合った仲間というかツレ。なのでそこはもう変わらないじゃん、友達はずっと友達」と電気グルーヴの絆を語る。「僕も昔は仲間がいっぱいいて、フィールドが変わるたびに人が入れ替わったりするんだけど気づいたら俺と卓球君しか残ってなかった」と振り返る。
最初のお店は「麺や しげとみ~」。店主が朝から働いて夜はゆっくりしたい、と始めたラーメン店。厚切りチャーシュー麺や特製油そばなど計6品を注文して料理を待つ間に、店内に貼ってあった紙を見た瀧が「コイン精米ってあるじゃん」と切り出す。「俺、あれをやるのが憧れなんだけどやったことある?コイン精米」と問いかける瀧に、兼近の答えは「コイン精米って何ですか?」。「多分メシドラだったら500回ぐらい見てると思うよ、コイン精米」と食い下がる瀧に対して、兼近の答えは「知らないっすね」。コイン精米という単語が飛び交う店内で、次の目的地は瀧の憧れをかなえるために米店に決定する。
移動中の車内では、瀧の配信番組の話題に。「外国に前情報なしで降り立って、道行く人にあなたのお薦めの郷土料理のレストランを教えてもらえせんか?」と聞いてその店に行くという番組で「7~8か国ぐらい行ったかな」という瀧。「ウラジオストク、ウランバートル、ウズベキスタン…」と行った国を口にする瀧に、満島が「でも瀧さんは全世界どこにでも生息してそうな感じがする」と感想をもらしたことから「今、悪口言われてるのかと思った」とややモメしながら3人がたどり着いたのは「荒木米店」。こちらで精米前のお米を30キロ買い込んで瀧の憧れに1歩前進する。
このままコイン精米に一直線かと思いきや、次に立ち寄ったのはクレープが大人気の「ハマヤ」。こちらでクレープや焼き菓子計11品をテイクアウトしていざコイン精米へ。かと思いきや、次はクレープに合うコーヒーを買いに行くことに。車中で瀧とりんたろー。の共通点や静岡の県民性について軽快に話しながらたどり着いたのは「COME CAFE×タニタカフェ」。こちらでは飲み物を4品テイクアウト。そしていよいよ「人けのない所で精米したい」という瀧と「分かります、分かります!」という満島、「ゴーゴーゴー!」と威勢のいいコイン精米を知らない兼近の3人でコイン精米所へ向かう。
途中、瀧の「千葉ロッテマリーンズの試合は全部見てる」という話や瀧の草野球チーム“ピエール学園”の話を聞きながらついにコイン精米所に到着。初めてのコイン精米に戸惑いながらも大はしゃぎの大人3人。「めっちゃ気持ちいい!人生の悔いがまた一つ減りました」と大満足の瀧。
次の目的地へ行く車中では、視聴者からのかわいらしいお悩みを聞くことに。この3人の回答で果たして視聴者は納得できるのか。
最後にやってきたのは「ジョイナスボウル坂東」。こちらで旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。プロボウラーの坂野選手も交えた勝負の行方は…。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ