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佐津川愛美「たくさん笑った後にそっと背中を押せる作品」舞台「野良女」公開舞台稽古&囲み取材

109359_01_R 4月5日(水)に上演される、舞台「野良女」の公開稽古&囲み取材が行われ、佐津川愛美、芹那、沢井美優、深谷美歩、菊地美香が登壇した。

 本作は、「校閲ガール」や「花宵道中」などのヒットメーカー宮木あや子原作で、女性から圧倒的な共感を集め続けている大人気小説の舞台化。結婚や仕事など常に悩みがつきず、何をするにも現実が重くのしかかってくる年齢を迎えたアラサー独身女子が、行きつけの小汚い居酒屋で泡盛を飲みながらグチを言ったり、自暴自棄な発言をしながらも心底にあるのは「幸せになるまで死ねません!」ということ。そんなあがき続ける5人の女性たちの日常と葛藤を描いている。

 公開稽古では、オープニングから第2場までの約20分。冒頭の音楽とダンスが終わった後に佐津川演じる鑓水の強烈な独白が始まり、アラサー女子の叫びを舞台のど真ん中で、コミカルさを交えながらも全身で激しく表現。過激なワードが続出するせりふと体当たりの演技を披露した。そして、独白が終わると桶川役の芹那、朝日役の沢井、壺井役の深谷、横山役の菊池が登場し、居酒屋でのシーンが。個性豊かなアラサー美女5人が恋や仕事、カラダの話をハイテンポで展開し、アラサーたちの女子会を覗き見しているような、思わず笑ってしまうリズムのいい会話劇が進行する。そこへ、池田倫太朗演じる体育会系の好青年・鈴木大輔がやってきて…。舞台は、回想シーンや音楽がふんだんに組み込まれたシーンが息つく間もなく進んでいった。

 公開稽古後に行われた囲み取材では、「毎日、本当に生きることに必死です。現場ではみんなで肩を寄せ合って闘ってます!劇場に頑張るアラサーを見にきてください」(佐津川)、「役と共通する部分も、そうじゃない部分もひっくるめて、新たなアラサーとしての自分で演じている。今しかできない役だと思うので、精一杯楽しみたい」(芹那)、「稽古を重ねるたびに“私たち、必死に今を生きてるな”と思う。本当に今を楽しみながらやっているので、ぜひ一緒に今を生きに劇場に来てほしい」(沢井)、「とにかくアツい芝居にしたいと思ってます。あがいている女性の姿を見にきてほしい。男性キャストの池田さんも見どころです!」(深谷)、「内面にグッと踏み込む作品になっています。女性はもちろん、男性にも女性の弱さや脆さを味わってほしい。おひとりでも、大切な方と一緒でも、すべてのお客様にメッセージが伝わると思う」(菊地)とそれぞれ意気込みを語った。

 最後に座長となる佐津川から「男性は怖いと感じるところもあるかもしれないけれど、日々、人間味あふれる作品になっています。女性にたくさん来てほしいし、もちろん男性も楽しめます。たくさん笑ったあとに、そっと背中を押せる作品をお届けしますので、ぜひお越しください!」とメッセージを送った。

舞台「野良女」は4月5日(水)~4月9日(日)、新宿シアターサンモールにて上演
公式サイト:http://noraonna-stage.jp/

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