本田真凜の涙の奥に隠された思いとは?素顔に迫るドキュメンタリー放送!プライベートショットも

エンタメ総合
2017年12月29日
©カンテレ
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 天性の華やかさと確かな実力で注目を浴びるフィギュアスケーター・本田真凜を3年半にわたって追い続けたドキュメンタリー『本田真凜 涙の奥に~夢追う軌跡に密着1265日~』が12月31日(日)にカンテレで放送。

「夢はオリンピック」と真っすぐな瞳で語り、平昌五輪出場を目指して、ひたむきに夢を追い続けた本田。夢を持つことや夢を口にする若者が減少しつつある今、オリンピック出場を目指して12月21日から開催された「全日本フィギュア選手権」に挑戦した姿を、家族・きょうだいの絆、“オリンピックへの想い”など本田自身の言葉を中心に、過去の“秘蔵映像”の数々とともに描く。

 平昌五輪の女子の枠は2枠。そこに入るためには全日本フィギュアスケート選手権での優勝が絶対条件だった。その全日本が近づく中、本田は直前でショートプログラムを変更するという異例の決断に出る。五輪シーズンでは、自己最高のプログラムを再び演じる選手も多い中、なぜ思い切った決断をしたのか。

 12月23日。全日本フィギュア女子フリーの演技後、本田は「自分が目指していた演技ができなかった。私の夢はオリンピックなので、その夢を叶えるまでは、また頑張り直したい」と涙を流した。その涙の奥には、知られざる“ある想い”があった。16歳のアスリートが純粋に夢を追う軌跡を描きながら、数々のエピソードを紹介していく。

 女優とスケーターの二刀流で「誰もやらないことに挑戦したい」と努力を惜しまない妹・望結、日本スケート連盟強化選手で今年の全日本にも出場した兄・太一、同世代の全国大会で優勝するなど本田家で一番の実力者と言われる末っ子・紗来という4きょうだいのそれぞれの懸命な姿とともに、家族団らんのお正月の様子など、ほかでは見られないプライベートなオフショットも公開する。

 本田真凜の素顔に迫るドキュメンタリーは、12月31日(日)前10・00よりカンテレで放送。(※関西ローカル)