吉田鋼太郎の一人二役・海造＆ごん造が対峙！海造と伊織（麻生久美子）の歴史が明らかに『unknown』スピンオフドラマ後編

ドラマ『unknown』（テレビ朝日系　毎週火曜　午後9時～9時54分）の特別編となる、吉田鋼太郎＆麻生久美子がメインキャストを務めるスピンオフドラマ『闇原家の知られざる愛のメモリー』後編の配信がTELASAでスタートした。

高畑充希＆田中圭のW主演で秘密（unknown）を抱えた夫婦の究極の愛を描く衝撃ラブ・サスペンス『unknown（アンノウン）』。“血を抜かれた未解決連続殺人事件”第5の殺人予告当日。この事件の犯人と目されていた五十嵐大五郎（曽田陵介）だが、朝田虎松（田中）や闇原漣（井上祐貴）らの必死の捜査のおかげで無事に容疑が晴れた。

町の住人たちは、大喜びしている母・五十嵐まつり（ファーストサマーウイカ）を呼び出し、居酒屋「どんぞこ」でお祝いすることにしたのだが、いつまでたってもまつりは現れず…。闇原こころ（高畑）は、心配する大五郎とともに「わっしょいクリーニング」へ。すると、血だまりの中にまつりが倒れていて…。

衝撃展開で幕を閉じた第5話、そして毎話必ず差し込まれる“血塗れウエディング”の結末に、視聴者の考察がますます加速。こことら＆加賀美圭介（町田啓太）の三角関係とともに、深まっていく事件の謎が毎週大反響を呼んでいる。

そんな『unknown』から、スピンオフドラマが誕生。国民的ニュースキャスターで実は吸血鬼のママ・闇原伊織（麻生）、クラシックなマントに身を包み『白い巨塔』の大ファンで総回診に憧れているナイトドクターで、その正体は娘ラブ＆奥さんラブな吸血鬼のパパ・闇原海造（吉田）。

このチャーミング過ぎる吸血鬼夫婦の出会いから、告白、身分差の恋、そして涙のプロポーズまでを描く、unknown特別編『闇原家の知られざる愛のメモリー』。

前編では、学ランの“超ウブ男子”吉田とセーラー服の“あざと女子”麻生の恋の始まりが描かれたが、本日配信がスタートする後編では、2人が社会人に。セーターを肩掛けする海造、カーラーで巻いた前髪に肩パッド入りの赤ジャケット、ポケベルを駆使する伊織…と、装いは何ともバブリーな2人だが、清く正しく美しい交際を続けている。

しかし交際4年、結婚秒読みか…というラブラブな2人の前に、海造の父・闇原ごん造（吉田・2役）が立ちはだかる。交際に猛反対し続けるごん造は、あの手この手で2人の恋路をはばもうとして…!?

今もなおラブラブな夫婦・海造＆伊織、結婚を間近に控えたこころ、普段は引きこもりがちの漣が闇原家に集合。家族水入らずで食卓を囲みながら、海造は漣に恋が成就する方法を教えるという名目でノロケ話を語り続ける。パパ＆ママのラブラブ話に、こころや当の本人・伊織が大照れする中、海造は交際4年目、社会人になった恋愛時代に思いをはせて…。

時は1991年、新米外科医・海造、報道記者・伊織。交際4年目の2人は、お互い呼び出されたらすぐに駆けつけなければならない仕事のため、なかなか会えずにいる。そんな2人が1カ月ぶりのおうちデートで餃子作りを楽しんでいると、無情にも伊織のポケベルが鳴って…。泣く泣く仕事に向かう伊織を笑顔で快く送り出した海造だが、思わずつぶやきがこぼれる。「ポケベルなんか鳴らなきゃいいのに」。

一人取り残された海造が寂しさをこらえていると、静かに棺桶のフタが開き、父・ごん造が現れる。ごん造は、「仕事優先の女とは今すぐ別れろ」「キャピキャピしたコギャルは嫌い」など言いたい放題。挙げ句、献血センターのドンの一人娘との政略結婚まで持ち出して…!?

さらに、その後も伊織に“血のギフト券”を賄賂に「海造と別れてくれ」と懇願するなど、ごん造の暴走は続く。身分の違いにあらがえず、一度は別れを決意する伊織だが、ポケベルに海造からメッセージが届いて…。

海造への思いがあふれ出し、走り出す伊織。立ちはだかる大きな壁・ごん造をはねのけた伊織に、海造がとうとう涙のプロポーズ…と、パパ＆ママの愛の歴史を知り、「なに、そのノロケ～！」と大はしゃぎするこころと苦笑するしかない漣の前に、大慌てでこころの夫・虎松（田中）がやってきて…!?

ラブラブ全開な吸血鬼夫婦の愛の軌跡を全2話に凝縮したこのスピンオフドラマだが、この完結編では30年たった今もなお「毎日好きが増えている」という海造の伊織への愛がさく裂。真正面から妻に投げかける海造の愛の言葉に、胸がギュッとなること必至だ。

思いっきり笑えるのに、何だかとても胸に響く…。これは恋から愛に変わる瞬間、永遠に愛し続けることの大切さ、そして「愛とは何か」を教えてくれる物語。高畑、田中、井上ら豪華キャスト＆吸血鬼ファミリーも大集結する、思いっきり笑えて、パパとママの愛に思わず赤面しちゃう、そんな“いとおしくて泣けてきちゃうラブ・コメディー”がついに完結する。

後編　あらすじ

こころ（高畑充希）と虎松（田中圭）の結婚式を間近に控えたある夜、闇原家は家族水入らずで夕食タイム。漣（井上祐貴）に恋が成就する方法を教えるという名目で、海造（吉田鋼太郎）が語り続ける妻・伊織（麻生久美子）との“愛のメモリー”は、さらに熱を帯びていき――。
時は1991年――。新米外科医・海造（27）と報道記者・伊織（22）は、交際４年。多忙な２人は１カ月ぶりのおうちデートを楽しんでいた。しかし、無情にも伊織のポケベルが鳴り…。泣く泣く仕事に向かう伊織を笑顔で見送る海造だが、実は寂しさでいっぱい…。その時、静かに棺桶のフタが開き、父・ごん造（吉田・2役）が現れる。ごん造は、ここぞとばかりに「仕事を優先する女とは別れろ」など言いたい放題！挙げ句、献血センターのドンの一人娘との政略結婚をゴリ押しし始める。頑なな父に頭を抱える海造だが、実は伊織も扉の外でこの話を聞いていたのだ！さらに、その後も“血のギフト券”を賄賂に、何とか伊織に身を引かせようとするごん造…。身分の違いにあらがえず、一度は別れを決意した伊織だが、海造への思いがあふれ出す。そんな伊織に、海造はとうとう涙のプロポーズ！ …と、困難に打ち勝ったパパ＆ママのノロケ話を聞いて大はしゃぎするこころの元に、なぜか大慌ての虎松がやって来る。はたして、虎松が息を切らして駆けつけた理由とは…!?