白洲迅、戸塚純貴、三浦貴大が“命の物語”を描いた「福島第一原発事故」ドキュメンタリードラマの撮影を振り返る「温度感を持って演じることができた」

ドラマ
8時間前
『3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~』

3月13日(金)放送のドキュメンタリードラマ『3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~』(フジテレビ系 午後9時~10時52分)でトリプル主演を務める白洲迅、戸塚純貴、三浦貴大が取材会に参加した。

本作は、2025年3月に放送された『1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~』のスタッフが手がけるドキュメンタリードラマシリーズの第2弾。『1995』は「地下鉄サリン事件」発生時に命を救うために奔走した医師や駅員の奮闘を描き「ギャラクシー賞テレビ部門選奨」「民放連賞テレビ報道部門優秀賞」にも選出された。

『3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~』©フジテレビ

シリーズ第2弾のテーマは、15年前の2011年3月11日(金)に起きた東日本大震災時の「福島第一原発事故」。事故発生から15年の年月を経て、自らの命も危険にさらされる中、刻一刻と制御不能に陥っていく原発に翻弄されながらも、懸命に闘い、葛藤し、あがき続けた人々の姿をドキュメンタリードラマとして描く。日本を襲った未曽有の危機。あの時、何が起きていたのか、その知られざる真実を紡ぎ出す。

2011年3月11日、東日本を襲った巨大地震と大津波。未曾有の大災害の影で、福島第一原発は全電源を喪失、そしてメルトダウン。翌12日には水素爆発を起こす。制御できなかった場合、“東日本壊滅”という最悪のシナリオが叫ばれる極限の状況下で、目の前にいる人を守るため、誰かを救うため、命を懸けて奮闘した医師や自衛官たちがいた。そんな彼らへ独自取材を行い、ドキュメンタリードラマ化。知られざる決断、葛藤、苦悩…。そこには、知られているようで、実は我々の知らない“命の物語”が存在していた。

『3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~』©フジテレビ

原発から20数キロ離れた福島県の病院で働く脳神経外科の医師・渋谷鷹矢役の白洲迅、陸上自衛隊・第一輸送ヘリコプター群第104飛行隊の副操縦士・山岡義幸役の戸塚純貴、陸上自衛隊第103特殊武器防護隊・隊長、大倉達也役の三浦貴大に、本作で印象的だったことなどを聞いた。

白洲迅、戸塚純貴、三浦貴大 インタビュー

◆本作に向き合う中で印象的だったことを教えてください。

白洲:僕はあくまで役者として演じているに過ぎず、過酷だったとかつらかったなんて口が裂けても言えないですが、その気持ちの一端に触れることはできたかもしれないと思っています。発災し、患者さんがドッと病院に押し寄せると、医師の方は何日も寝ずに対応し続けて。つらい選択もたくさんしていくことになるけれど、自分自身も被災者なんだよなと。本当に少しかもしれませんが、その思いに触れることができたと思えるくらい、自分の中で温度感を持って渋谷を演じることができたと思います。

三浦:僕は放水をするために現場に向かうシーンがあったんですけど、その時の装備が20キロ程度あると伺いました。すごく重たくて、この状態で車両に乗って移動し、さらにマスクも着けて…ということで、もはやその場にいるだけでかなり大変なことだなと感じました。この身体的なつらさを背負いながら、自分もどうなるか分からない場所に向かっていく人たちの思いというのは、自分の想像を超えてしまっているなと。普段の芝居とは違う、言葉ではなかなか表現できないような気持ちになったことを覚えています。

戸塚:僕も放射能を遮断する鉛のベストを着用させていただきました。山岡はヘリコプターで放水をする部隊なので、装備をした上でヘリコプターを操縦することになります。(目の周りだけが空いた)マスクを着けており呼吸がしづらいですし、視界も狭まっている状態で、さらに体も装備をしている。思うように身動きが取れない状態で目的に向かうというのは、耐え難いものだと感じました。実際に体感させていただきながら撮影に臨めたのでリアリティーにつながったらいいなと思いますし、実際の自衛官の方々に感謝の思いを伝えたいです。

『3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~』©フジテレビ

◆着目すべきポイントや、視聴者の方へのメッセージをお願いいたします。

三浦:僕らが演じる渋谷、山岡、大倉はそれぞれ、三者三様に命を救うべく闘っています。登場するシーンは違いますが、共通したテーマの中で生きていると思いますし、この作品を通してあれほどの人数が日本のために、人の命のために奮闘したんだということを視聴者の皆さんにも感じていただけたらと思います。

戸塚:ほとんどオブラートに包んでいない状態で真実を描いているので、本作を見て当時のことを思い出したり、さまざまな思いが込み上げてくる方もいるんじゃないかと思います。“風化させない”という思いを体現する意味でも、今だからこそ制作できるものになっていると思います。全ての方に見ていただきたいです。

白洲:当時東京にいた僕にとって衝撃的だったのは、被災地の方の中には僕らと同じようにテレビのニュースで原発事故を知ったという方もたくさんいたそうです。目に見えない恐怖だからこそものすごく怖い。そういった視点にも着目しながらご覧いただけたらと思います。

番組情報

『3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~』
フジテレビ系
2026年3月13日(金)午後9時~10時52分

<キャスト>
白洲迅、戸塚純貴、三浦貴大 ほか

<スタッフ>
脚本:佐藤優介
企画・脚本・プロデュース:山﨑貴博
企画:森政貴
プロデュース:草ヶ谷大輔、山下高志
制作プロデュース:遠藤光貴(スイッチ)
企画監修:安永英樹
演出:相沢秀幸
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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