
秋元康が総合プロデュースを手がけるシアターボーイズプロジェクト「Cloud ten(クラウドテン)」が8月2日、ダイバーシティ東京 プラザ6階に専用シアター「Cloud ten THEATER」をグランドオープン。約300席の劇場では、全30人のメンバーが3つのチームに分かれ、日替わりで公演を行う。2日の初日公演に続き、3日に2組目、4日には3組目のチームが初公演を行った。
「Cloud ten」は、株式会社Y&N Brothers、三井不動産株式会社、株式会社東京ドームの3社が展開する、次世代の男性アーティストを育成するシアターボーイズプロジェクト。2025年夏から全国規模のオーディションを実施し、最終合宿を経て30人のメンバーが選ばれた。その名称には、“最高の幸せ”を意味する「Cloud nine」を追い越し、それを超えるほどの幸せを届けたいという思いが込められている。
4日の公演には、大瀬礼葵、木村陽、小峯佑斗、佐藤流星、西山⺒喜多、平岡幹基、平石愛葵、深水柊人、福田結聖、福間しん、本田高優の11人が出演した。公演タイトルにもなっている「We’re Cloud ten」で幕を開けると、4月の初お披露目イベントでも披露した「ごめん 愛こそ全て」などを熱量たっぷりにパフォーマンス。ユニットブロックでは、さまざまな趣向を凝らしたステージを展開し、「僕たちの自由」のようなスピード感あるダンスの楽曲や、「次に会える日まで」のようなバラードまで、11人はアンコールまで全16曲を駆け抜けた。
終演後、多くの楽曲でセンターを務めた佐藤と、個性的なMCで会場を沸かせた本田に、ステージに立って感じたことやチームの特色などを聞いた。
◆お2人のチームにとっての初公演でした。率直な感想を聞かせてください。
佐藤:チーム全体として、フレッシュでパワフルな公演ができたと思います。これまでのお披露目イベントでも、お客様と目を合わせることを意識してきたので、今日のステージでも自然と一人一人に目線を送ることができました。
本田:本当に緊張していましたが、パフォーマンス中にメンバーと目を合わせることで、少しずつ緊張がほぐれていきました。これまでみんなで頑張ってきたことを思い出して、涙が出そうになる瞬間もありました。僕はダンスがあまり得意ではない分、元気でフレッシュなエネルギーを届けたいと思っていて、自分が持っている最大限の元気をお届けできたと思います。
◆今回公演を行った11人は、どんな特色を持ったチームですか。
佐藤:勢いがあって、とてもパワフルなチームです。そのパワフルさが、観ている方の感動にもつながると思っています。ただ、勢いがある分、振り付けなど、細かな部分にはまだ甘さもあります。成長できる余地がたくさんあるチームです。
本田:一人一人の個性が強いチームだと思います。現役東大生の小峯佑斗くん、関西弁で場を盛り上げるのが上手な福間しんくん、小柄ながら存在感のある平岡幹基くん、グループで最も背が高い木村陽くんと、本当にさまざまなメンバーがいます。それぞれの色を出して、何度見ても飽きない公演にしていきたいです。
◆本田さんも、MCで「オランウータンの研究をしている」と話したり、「憧れの人はアンミカさん」と明かしたりと、個性が際立っていました。
本田:Cloud tenに入るまでは、自分が一番真面目で常識的だと思っていました。自分では本当に普通だと思っているんです。だから、周りから個性的だと言われることが、今でも不思議です(笑)。
佐藤:こちらが“変わっている”と思っていても、高優自身は真っすぐなんですよね。それが面白いですし、高優の良さだと思います。独特の空気感があって面白くて。大好きな存在です。
◆佐藤さんは野球を9年間続けていたそうですね。その経験は現在の活動にも生きていますか。
佐藤:僕はキャッチャーだったので、常に視野を広く持って、周りを見ることを意識してきました。Cloud tenには30人、このチームには11人のメンバーがいるので、いろいろなところに目を配れるのは、野球の経験が生きている部分だと思います。礼儀やあいさつの大切
さも、芸能活動を始めてからあらためて感じています。
本田:本当に視野が広くて、見ていないと思ったところの話まで、きちんと聞いているんです。ミーティングでも全員に配慮した言葉をかけられる、チームをまとめるリーダー的な存在です。
◆最後に、今後の公演への意気込みを聞かせてください。
佐藤:僕はこの11人の中でセンターを任せていただいていて、日々プレッシャーを感じながら取り組んできました。まだ十分にできていない部分もあるので、これからの成長も見ていただきたいです。個性の尖った11人が少しずつまとまり始めているので、それぞれの個性がつながって、大きな円になっていく姿にも注目してください。
本田:一度だけではなく、何度見ても新しい魅力を感じられる、スルメのような公演にしたいです。同じ楽曲でも違った届け方ができるように、日々努力していきます。僕たちの成長を見届けていただけたらうれしいです。
「We’re Cloud ten」8月4日公演セットリスト
1.We’re Cloud ten
2.君は君だ
3.太陽の傾き方
4.ごめん 愛こそ全て
5.青春タンデム
6.夕焼けがいつもと違って見える
7.パパラッチ鬼ごっこ
8.他人仮面
9.Dress up
10.君とSomeday
11.An underwater flower
12.僕たちの自由
13.次に会える日まで
14.Eyes on me!!
15.Shake&Dance
16.Colors of us

















