『怪病医ラムネ』第1弾アニメPV&追加キャスト解禁!OPテーマは内田雄馬

アニメ
2020年10月19日

2021年1月に放送開始を予定しているTVアニメ『怪病医ラムネ』より、第1弾アニメPVが公開。追加キャストにオープニングテーマアーティスト、劇中音楽スタッフなど新情報も解禁された。

講談社『シリウスKC』より刊行、マガジンポケットにて連載中の漫画『怪病医ラムネ』をTVアニメ化した本作。今回初解禁となったアニメーション映像では、ラムネ(CV:内田雄馬)とクロ(CV:永塚拓馬)のキャラクターボイスも聞くことができる。

追加キャストとして発表されたのは、ラムネとクロを取り巻く個性豊かなキャラクターたちだ。「怪具屋 あかつき」の元店主で“103歳まで生きた前世の記憶”を持つ小学生・彩芽(アヤメ)役を植田佳奈、ラムネと幼少期からの付き合いで「怪具屋 あかつき」の現店主・丹己(ニコ)役を岡本信彦が演じる。

追加キャスト2人から、コメントも到着。彩芽について「キャラクターの外見と中身が随分違うので、とても演じがいのある役だと思いました」と植田が語るように、それぞれに出演への意気込みや視聴者へのメッセージを綴っている。植田と岡本からのコメント全文は、次ページを参照。

また、TVアニメのオープニングテーマを、ラムネ役として本作に出演する内田雄馬がつとめることが決定。オープニングテーマのタイトルは「SHAKE!SHAKE!SHAKE!」で、内田雄馬からは楽曲に込めた熱い想いを語ったコメントも寄せられた。

さらに、劇中音楽をJ-POPを中心に数々の名曲を生み出してきた織田哲郎がつとめることも決定。織田は「主人公ラムネの明るく能天気なキャラクターや、弟子の名探偵クロのクールで少しナイーヴなキャラクターなど、音でイメージを表現していく作業はとても楽しかったです」と制作について語っている。内田と織田のコメントも、全文は次ページを参照。

なお、メインスタッフとして、監督を大庭秀昭、シリーズ構成・脚本を久尾 歩、キャラクターデザインを佐藤陽子がつとめ、アニメーション制作をプラチナビジョンが担当することも発表。TVアニメの最新情報は公式HPと公式SNSで随時公開されるとのことで、今後の情報にも注目だ。

<動画>

TVアニメ「怪病医ラムネ」第1弾PV

<彩芽役 植田佳奈 コメント>


キャラクターの外見と中身が随分違うので、とても演じがいのある役だと思いました。
三つ子の魂百までといいますが、2周目の場合はどうなるんでしょうね(笑)
可愛いひ孫と一緒に、ラムネを見守っていきたいと思います!

<丹己役 岡本信彦 コメント>


いつもニコニコしている丹己役を演じさせていただきました。
温和な雰囲気のキャラクターなので丹己が出るシーンには柔らかさが出せてたらいいなと思います。
怪病という視点で独特なファンタジー要素の面白さが詰まった作品です。
ぜひ放送を楽しみに待っててください!

<オープニングテーマアーティスト 内田雄馬 コメント>


「怪病医ラムネ」の世界には、心を起因とした病気である“怪病”というものが存在します。迷いだったりとか、悩みだったりとか、そういった心に溜め込んでいるものをどうやって解放してあげるのか、その中でどんな選択するのか、というのがテーマの作品になっています。
今回の楽曲「SHAKE!SHAKE!SHAKE!」は、怪病を患う登場人物の心の動きを汲み取りながら、明るく解放して導いていくという、そんなラムネの思いに寄り添って制作させていただきました。
物語の中では、心に向き合うことで、辛い現実にも向き合わなければならない瞬間もありますが、彼らが現実と向き合って前を向いたら、その時世界は明るく、新しい自分への一歩になるんじゃないかと、そんなふうに考えて歌わせていただきました。
「怪病医ラムネ」を見て、そしてこの楽曲を聴いてくれた方が心を震わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

<劇中音楽 織田哲郎 コメント>


作品の持つユニークな世界観を表現するのにかなり試行錯誤しました。
テーマ曲は怪しい中にも少しノスタルジックな雰囲気のある感じに仕上げました。主人公ラムネの明るく能天気なキャラクターや、弟子の名探偵クロのクールで少しナイーヴなキャラクターなど、音でイメージを表現していく作業はとても楽しかったです。
音楽が加わることで、作品をより一層楽しんでいただければ嬉しいです。

<番組情報>

『怪病医ラムネ』
2021年1月より放送開始

<WEB>

TVアニメ公式HP:https://ramune-anime.com
TVアニメ公式Twitter:https://twitter.com/Dr_Ramune
TVアニメ公式Instagram:https://instagram.com/dr_ramune/

©阿呆トロ・講談社/「怪病医ラムネ」製作委員会