パンサー向井慧が『トロピカル~ジュ!プリキュア』に本人役で登場「こんな3人組で営業回りたい」

アニメ
2021年08月10日

パンサーの向井慧が、『トロピカル~ジュ!プリキュア』(テレビ朝日系 毎週(日)前8・30~9・00)の第24話(8月15日放送)にゲスト声優として出演決定。本人役で登場する向井のインタビューコメントが到着した。

本作のキャッチコピーは“メイクでチェンジ!ムテキのやる気!”。キュアサマー、キュアコーラル、キュアパパイア、キュアフラミンゴに、史上初の人魚のプリキュア・キュアラメールが加わり、やる気パワーを奪う「あとまわしの魔女」に立ち向かう姿を描く。

向井が演じるのは、劇中に登場するテレビ番組の司会者(MC)。「プリキュアが好き」と公言し、その魅力や自身が受けた影響をメディアで語っていた向井が、本人役として『プリキュア』作品のゲスト声優を務める。

番組プロデューサーの田中昂(ABCアニメーション)は、起用理由について「尋常ではない温度感で『プリキュア』をお話しいただいているところを拝見し、その熱量をトロプリにも分けていただきたい、向井さんをプリキュア側からも応援したい、と思い、今回オファーさせていただきました」とコメントを寄せている。

向井慧 コメント

◆キュアサマーとキュアラメールと対面について

もう最高ですね。僕は普段3人組でやってるんですが、こんな3人組で営業回りたいなって思います。パンサーよりもしっくりきますね。この3人組サイコー!(笑)新生パンサーのような感じですね。居心地がいい!

◆出演が決まったときの感想

(プリキュアは)『HUGっと!プリキュア』から観始めたんですが、その作品があまりに胸にぐっときて。ラジオとかで30分くらい、僕が感動をしたことをしゃべったんです。それを聞いてくださった方から「すごく面白い」って反響があって! それで、このタイミングで、声優のオファーを頂いてめちゃくちゃうれしかったです。ちょっとでも(プリキュアに)関われたらうれしいなと思って「ぜひぜひやらせてください!」と伝えました。でも台本を頂いたら、思っていた8倍くらいせりふが多くて!!(笑)「いや、そこまではちょっと荷が重い」って話です(笑)。自分の好きな作品なだけに、不安も大きくなってきました。

◆本人役での出演について

それもうれしかったですね。自分の名前を言うシーンもありました。それに、番組のMC役だったんですが、(現実世界で)リアルなMCをそんなにやっていないのに、プリキュアの中でその夢までかなえてもらって!! プリキュアに出れるし、テレビのMCもできるしで、2個も夢をかなえてもらえました。(24話の)お話の最初から最後までたっぷり出させてもらって、(ビジュアルも)僕のキャラクターを作ってもらって、大満足です!!

◆アフレコを見学した感想

とても細かくて微調整のような指示に声優さんたちが応えているのを見て、とんでもないところにきちまったな…これはまいったなって。プロの声優さんのすごさをビシビシ感じました。

◆実際にアフレコに挑戦した感想

何が恐ろしかったかって、緊張しすぎて、アフレコブースにペンも水も持ってくるのを忘れて、台本一つで来ちゃったんです! 演出の方から3つくらい一気に指示を出されて、「すっごくペンほしい(汗)」と思ったんですが 、ペンを取りに行ったら皆になめられてしまうと思って、ペンも水もない状態でギリギリの状態でアフレコをやっていたってことをお伝えしたいです(笑)。
そんな状態を隠して、「よくやったな」って自分を褒めてあげたいです(笑)。

◆初めて見たプリキュアは『HUGっと!プリキュア』(2018年2月4月~2019年1月27日放送)

『HUGっと!プリキュア』の主人公が自分に重なる部分がけっこうあって 。(主人公は)スペックの高くない女の子なのですが、仲間の2人が運動神経抜群だったり 、頭が非常にいい子だったりする中で、「自分だけなにもないんじゃないか」って悩んで変身できなくなる回があったんです。(その話に)すごい胸がぐっとなって。
(自分も)才能の世界にいる中で、「自分には何もないんじゃないか」 って重なる部分があって共感できて。でも、その主人公は「自分は人を応援できる 」 ってことに気づいて、もう一回変身することができたんです!それを見た時は、泣いてしまいました。それで一気に胸を打たれて、一気にハマりました。

◆プリキュアにもらった勇気

プリキュアシリーズをいくつか見ている中でも、いわゆる闇堕ちのようにキラキラなヒーローが一回ダークなところに行って、そこからもう一回光に戻ってきて、さらに強くなる…というシーンありますよね。「結局これが素敵なんだな」って感じています。自分も陰に陰に入りがちなところがあるのですが、そこからもう一回立ち直って、しっかり「光の方向で構える」。これが格好いいなと思って、自分の芸風のロールモデルにしています。
闇に行きすぎないように気をつけようっていうのは、プリキュアを見て思ったことかもしれないです。自分は、キュアパンサーだと思って活動しています!(笑)

◆あらためて、向井さんが感じるプリキュアの魅力とは?

大人が見ても「大切にしなきゃいけない」ことや、「今考えなきゃいけない問題」とかがしっかりタイムリーに入っているところですね。子供だけが楽しむものじゃない、大人も見て何か感じることができるっていうのが一番大きいかなと僕は思います。
初めて(『プリキュア』)を見た『HUGっと!プリキュア』で、地球上の全員がプリキュアになる瞬間があったのですが、それこそ多様性の塊というか、「誰だってプリキュアになっていいんだよ」っていうメッセージを感じて。「こうあらなきゃいけない」という、狭いカテゴライズを全部取っ払ったような瞬間なような気がして。
(『プリキュア』は)大事なメッセージをいっぱい受け取ることができる良い作品だと思ってます。

◆『トロピカル~ジュ!プリキュア』のテーマは「今一番大事なことをやろう!」。向井さんの“今一番大事なこと”とは?

「楽しくいる」ということが、当たり前なんですけど意外と忘れがちになっちゃって。働く上で順序が分からなくなって、つらいけど続けていることとかありますよね。「仕事一つ一つを楽しくやろう」っていうことが一番大事なのかなって今思います 。
そういうことを忘れそうになったら、『トロピカル~ジュ!プリキュア』を見てもらえれば、立ち返ることができると思います。

◆視聴者へのメッセージ

(『プリキュア』は)僕みたいな30代中盤の男でも、非常にハマる魅力があるので、全世代、全人類に見ていただければと思います!(僕も24話に)ガッツリ出演しておりますので、ぜひ注目して見てください!

『トロピカル~ジュ!プリキュア』
テレビ朝日系
毎週(日)前8・30~9・00
※BSS山陰放送では毎週日曜 前6・15より放送中

©ABC-A・東映アニメーション

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