松岡茉優×三浦春馬の“じれキュン”ラブコメ『おカネの切れ目が恋のはじまり』9月スタート!共演に三浦翔平、北村匠海

ドラマ
2020年07月14日

主演・松岡茉優 コメント

ドラマでオリジナルストーリーに挑戦させていただくということが久しぶりなので、ドキドキしながら台本を読んでいるのですが、私たちもまだ知らないラストがあるのでわくわくしながら撮影に挑んでおります。『おカネの切れ目が恋のはじまり』という、「おカネと恋」、『カネ恋』っていうラブキュン物語なのですが、私が演じる玲子さんと三浦さんが演じる慶太の成長物語として、ほころんでいる2人がどんどん成長していくところも注目していただきたいポイントです。
三浦さんと私では、普段も違う性格な気がするので、二人三脚で、この暑い夏、そしてこの状況ですけど乗り切っていきたいなと思っています。私演じる玲子さんはあんまり自分の世界から出たくなくて、静かに生きていきたい人なのですが、三浦さん演じる慶太が現れて、ズカズカと土足で踏み込んで、玲子の大事な世界をぶっ壊していきます。でも、ぶっ壊してもらうことで玲子はさまざまな喜びや楽しみやうれしさ、わくわくする気持ちを覚えていきます。ぜひ視聴者の方にはご自身と照らし合わせながら、玲子が人としての喜びを得ていく様子を見守っていただきつつ、おカネの使い方に関しても役立つプチ情報が入ってますので、おカネの部分と恋の部分とそして2人の成長物語を楽しんでいただけたらうれしいです。
癒される火曜日になってほしいと思います。

三浦春馬 コメント

このドラマは、松岡さん演じる玲子が、それぞれの登場人物が抱えるほころびを気持ちいいくらいに繕っていくプロセスがとっても愛らしく、心地いい解決策を毎話ごとに生み出していくので、僕自身も台本を読み進めるのがとても楽しみでした。
僕が演じさせていただく役どころは、玲子の働く会社の御曹司なのですが、彼のキャラクターはとても気持ちの良い青年で、すごくポジティブです。ただおカネの捉え方に関しては少し突き抜けているので、登場人物のセンシティブな金銭感覚や問題に関して土足で軽快に乗り込んで、前を向かせようとする部分があり、ポジティブにかつ嫌味なく演じるのがすごく難しいなと感じています。
松岡さんとも現場で話し合いをしながらアイデアを出し合って、よりよい「猿くんと玲子さん」のコンビネーションみたいなものを築き上げていきたいと思うので、皆さん楽しみに待っていていただけたらと思います。

三浦翔平 コメント

今回演じるのは、おカネのカリスマということで、序盤はすごく爽やかにニコニコしながら、いい青年を演じているのですが、物語が進んでいくにつれていろいろと早乙女のほころびが出てくると思いますので、そこをうまく演じることができればいいなと思います。
火曜10時の枠でラブコメとのことで、キラキラした作品になればいいかなと思います。
早乙女という役を通して、この作品のいいスパイスになればと思いながら演じています。見てくださっている人々が元気になれるような、笑って、泣けるところは泣いて、明日への活力になるようなドラマになればいいなと思いますので、ぜひお楽しみにしていてください。

北村匠海 コメント

今回僕が演じる板垣純は、最初は“堅いやつ”かなって思っていたんですが、意外とそうではない部分もあるので、全話通して“かわいらしく憎めないやつ”として演じられたらと思っています。1話から純が何を抱えているのか描かれますが、話を重ねるごとにかわいらしかったり、コミカルな部分もあるので楽しみです。
おカネは身近なものではあるけれど、人それぞれ価値観がすごく違うと思うので難しい部分もありますが、見てくださった方々がパーッて明るく笑顔になれるように、ドラマを通してエネルギーを発信できたらいいなと思っています。精いっぱい演じて、ほっと温まる、心にいつまでも残ってくれるような“癒し”作品にしたいです。

脚本家・大島里美 コメント

お金にまつわる“ちょっと困ったほころび”をもつキャラクターたちのラブコメディです。
ほころびを抱えた人々が、お金とままならぬ現実に振り回されながら、健気に奮闘するかわいらしいドラマになっていると思います。
舞台がおもちゃ会社なのでいろんなお楽しみもあります。さまざまなつっこみどころを笑っていただけましたら幸いです。

プロデュース・東仲恵吾 コメント

「お金と恋」、一見すると正反対のものに見えますが、実はお金の使い方と恋の仕方は共通するものなんじゃないかと思い、お金に対して正反対の価値観を持つ2人が恋愛していく話を、今回完全オリジナル脚本で描いていきます。
主人公の玲子は、はたからみればケチに見えるけど、本当はすべてのものを“清く”使い、“一途”で“愛がある”人です。そんな玲子を想像していく中で、松岡茉優さんが浮かびました。松岡さんが演じたらと考えたら、玲子という人物像がどんどん立体的に深まりました。
そして、そんな玲子と正反対の浪費家だけど、そっと寄り添う優しさと底抜けの明るさを持つ慶太をイメージした時に、三浦春馬さんの屈託のない笑顔がぴったりだと思いました。
当たり前だった日常が失われて、今までの価値観が様変わりしている今だからこそ、主人公・玲子が貫く日常のかけがえのない清らかな幸せに対して感謝する“清貧”という考え方は共感が持てると思います。
そして、三浦翔平さん、北村匠海さんをはじめとして、この物語に出てくる登場人物は、皆、お金の使い方がどこか変で、恋愛でも、人としても、“ほころび”がある人たちです。でも、そんな人たちが“ほころび”を抱えつつ、懸命に生きる姿はとてもかわいらしく、明日からも頑張ろうという元気を与えてくれます。
そして、「好きが深すぎる玲子」と、「好きが多すぎる慶太」という価値観の違う2人が、お互いを想いあい、お互いの“ほころび”を一緒に“繕う”、 2人の不器用なじれキュンラブストーリーを、ぜひお楽しみください。

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