『麒麟がくる』ユースケ・サンタマリア「憎めないキャラクターとして目に止まっていたら」 | TV LIFE web

『麒麟がくる』ユースケ・サンタマリア「憎めないキャラクターとして目に止まっていたら」

ドラマ
2020年11月22日

『麒麟がくる』ユースケ・サンタマリア
大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)に朝倉義景役で出演するユースケ・サンタマリアからコメントが届いた。

第18回より出演しているユースケは、撮影を振り返り「大河ドラマは初出演ですし、時代劇の経験もあまりなく、ましてやこんなに地位の高い大名の役は初めてなので、その時代の言葉遣いに苦戦しながら挑戦の日々ですね。本当にちょっとしたきっかけでせりふが飛んでしまうので、撮影の日は一日誰ともコミュニケーションがとれないでいます(笑)」と明かした。

『麒麟がくる』ユースケ・サンタマリア

朝倉義景という役どころについては、「豊かな国の戦国大名ですから、戦にも強くてかっこいいと思いきや、戦はあまり好まずかっこいいところもありません。威厳のある姿や重厚な雰囲気は家臣の山崎吉家(榎木孝明)にお任せして、『大名とはいえ人間なんだ』という裏表のない人物を見せられたらいいなと思っています」と。

「とはいえ、義景は怒っているシーンでも、悪巧みを考えているシーンでも、蹴鞠をしているシーンでも、『そうとは限らんな』と言うような、かなり含みのある人物です。演じるときはなるべくニュートラルでいたいなと思っていて、監督とその場で相談しながら人物像を作っています」と語った。

『麒麟がくる』ユースケ・サンタマリア

義景が劇中で着ているピンクの水玉の着物については、「僕は『てんとう虫』って呼んでいるんですけど、一目見て戦をしようとは微塵も思ってないんだろうなと思いましたね(笑)。やっと戦に出ても、金キラの甲冑に頭にはサザエをかぶっていますし、本当に戦う気ゼロなんだなと。ハイブランドで全身固めて戦に行くみたいなものですよ」と。

『麒麟がくる』ユースケ・サンタマリア

「でも、義景にしか着ることができない甲冑なので、そういう意味では楽しめていますし、派手な衣装からもどこか憎めないキャラクターとして目に止まっていたらいいなと思います」とアピールした。

今後の見どころは「やはり義景と信長(染谷将太)との確執はますます高まってくるので、そこは見てほしい」と語るユースケ。続けて「個人的には、春風亭小朝さんが演じる覚恕は楽しみです。少しだけお姿を拝見しましたが、想像の何倍も怪しさをまとっているんです。この二人と義景がどう関わっていくのか、僕も楽しみです」と期待した。

番組情報

大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
毎週(日)後8・00~8・45

©NHK