高岡早紀が麗子(菜々緒)の過去を知るファッション業界の大物役で『ボス恋』に出演【コメントあり】

ドラマ
2021年01月29日

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』

上白石萌音主演の火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第4話(2月2日(火)後10・00~10・57)に、高岡早紀がゲスト出演することが決定した。

本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・鈴木奈未(上白石萌音)がドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。

高岡が演じるのは、着物ブームの火付け役で、ファッション業界のトップに君臨するウエクサジンコ。菜々緒演じる麗子の新人時代をよく知る人物で、ユースケ・サンタマリア演じる「音羽堂出版」副社長・宇賀神とも何やら深い関係があるという役どころだ。

高岡は2018年4月期放送の『花のち晴れ~花男 Next Season~』以来、約3年ぶりのTBSドラマ出演となる。

同じファッション業界で活躍し、周囲のスタッフに厳しく接し仕事を進める麗子とは真逆で、笑顔を絶やさず和気あいあいと風通しの良い雰囲気を心がけているボスのウエクサジンコ。彼女の登場によって、奈未の仕事に対する考え方や、鬼上司・麗子に対する思いにも変化が…。また、麗子と宇賀神の歯がゆい関係性にも変化が生じる。

高岡早紀 コメント

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』

若者たちの成長物語というピュアな作品に、必要不可欠な一人の大人な女性として出演させていただくことになりました。
ウエクサジンコはキャリアも全てそろっているので、誰に媚びることもなく自分の人生を楽しんでいるという意味では演じていて、とても自由で楽しいです。
上白石さん、菜々緒さんお2人とも今回が初共演なのですが、上白石さんは役にも合っていてピュアで素直な、かわいらしい方という印象です。菜々緒さんも役にピッタリで見た目のインパクトを存分に発揮して、存在感もすごいと思いました。お話ししてみると、また全然違う気さくな感じもあって、かわいらしい部分もある方だと感じました。
ウエクサジンコや菜々緒さん演じる麗子のようないろいろな大人を見ながら、このドラマを観てくださる方々自身も成長していける物語になっているのではないかなと思います。そこに出演する一人の大人の女性としてしっかり存在できればと思います。

<第4話(2月2日(火)放送)あらすじ>

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』

ついに「MIYAVI」創刊号が発売され、上京してからの出来事を感慨深く振り返る奈未(上白石萌音)。あらためて「MIYAVI」のページを開いた奈未は、その中の洗練されたモデルたちと比べ、ファッション業界の最先端で働いているのに最先端とは程遠い自分を痛感する。オシャレに目覚める奈未だが、そのセンスのなさに麗子(菜々緒)からはあきれられてしまう。その様子を見かねた同僚たちは、ブランドのレセプションパーティーに奈未を同行させてあげることに。しかし、そのパーティーで奈未はまた潤之介(玉森裕太)と会ってしまい複雑な気持ちに…。そんな中、麗子は昔の上司であり、次号の「MIYAVI」で特集ページを担当する、ファッション業界のトップでクリエイティブ・ディレクターのウエクサジンコ(高岡早紀)と再会する。
後日、ジンコのスタッフミーティングの場へ顔を出した奈未は、その和気あいあいとした雰囲気に感動。さらにジンコからの誘いで、ジンコの企画を手伝うことに。すると、ジンコからなぜか副社長・宇賀神(ユースケ・サンタマリア)との会食のセッティングを頼まれ…。

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