あいみょんの新曲が『コントが始まる』主題歌に決定 菅田将暉「また一人仲間が加わったような喜び」

ドラマ
2021年03月31日
あいみょん
あいみょん

4月17日(土)スタートの菅田将暉主演ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系 毎週(土)後10・00~10・54)の主題歌が、あいみょんの新曲「愛を知るまでは」に決定した。

本作は、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う群像劇。脚本は、『俺の話は長い』などを手掛けた金子茂樹のオリジナルとなる。

共演には、有村架純、仲野太賀、神木隆之介、古川琴音が集結。菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑いトリオ「マクベス」、有村はマクベスがネタ作りにいつも集うファミレスのウエートレス、古川は有村の妹役を演じる。

主題歌に起用されたあいみょんの「愛を知るまでは」は、既に配信シングルとしてリリースされている「桜が降る夜は」との両A面シングルという形で5月26日(水)にCDリリースが決定。シングルとしては昨年6月17日にリリースされた10thシングル「裸の心」以来、約1年ぶりのシングルCDリリースとなる。なお、5月7日(金)よりCD発売に先駆けて先行配信も決定している。

「愛を知るまでは」は、4月17日(土)の初回放送で初めて音源が解禁される。

あいみょん コメント

私は過去のデモ曲を寝る前に聴く習慣があり、台本を頂いて、何曲か作ってみる日々の中、メジャーデビューして1年目。2017年。1番はい上がりたかった時に作っていた「愛を知るまでは」のデモをあらためてふと聴き直していると「あー、この気持ちなんかもしれへん」と肩の力が抜けました。
自ら導いた世界はそう簡単ではなくて、読めない譜面を部屋に投げつけたこともあったし、こんなはずじゃなかったと思うことだらけで、悔しかった。そんな記憶が、ドラマと楽曲と、きっと何か重なるものがあるんじゃないかと私の中で確信に変わりました。
同世代の役者の皆さんが勢ぞろいする中、私も同じ世代としてこの作品に参加できることができてうれしいです。私は私の人生をこのドラマにぶつけてみたいと思ったし、5人の仲間になりたいと思いました。

菅田将暉 コメント

最高です!
曲を聞いた時、この青春群像劇にまた一人仲間が加わったような喜びがありました。
登場人物の背中を押すでも支えるでもなく、一緒に泣きながら走って最後に笑い合ってくれるような、そんな温かさがあって、こんな心強い主題歌はありません。感謝です。
最後まで駆け抜けようと、勇気をもらいました。
戦っている人全てに刺さる応援歌だと思います。

プロデューサー・福井雄太 コメント

大変幸せなことに、一足早くドラマ主題歌となるこの楽曲を聴かせていただきました。
勝手ながら初めに感じたことは「あぁ、なんて心強く素敵な味方」がもう一人できたのだろうと、いう想いでした。
何か少しつらいことがあった時、何か独りを感じてしまう時、何か俯くことがあった時、その時に偉大なる小さな一歩を踏み出せる活力をもらえるような作品になれば、という願いをもって作品と向き合っていた時にこの楽曲を聴き、すごくすごく背中を押してもらったような気持ちになりました。曲を聴いているといつの間にか自分の心の一番柔らかい所を包んでくれるような感覚になり、今までもあいみょんさんのたくさんの楽曲に勇気づけられてきましたが、本当にスッと心を潤し温めてくれ、今を生きるあらゆる人の「味方」になってくれるアーティストさんなんだと勝手ながら感じました。
だからこそ、この世界でもがき闘う作品の中の登場人物たちの人生にとっても、ふとしたところで「味方に」なってくれ、さらにはいつの間にか背中まで押してくれるような、そんなもう一人の登場人物とも呼べるような偉大なパワーをお借りすることができたと感じております。
今、時代が一番聴きたい曲だと思います。
この楽曲に大きく影響をいただきながら作品を紡いでいけたら幸せに思います。

『コントが始まる』
日本テレビ系
2021年4月17日(土)スタート
毎週土曜 後10・00~10・54

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