岡田義徳、佐津川愛美が竹野内豊主演『イチケイのカラス』第3話にゲスト出演【コメントあり】

ドラマ
2021年04月12日

『イチケイのカラス』

竹野内豊主演、黒木華共演のフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』(毎週(月)後9時~9時54分)の第3話(4月19日(月)放送)に、岡田義徳と佐津川愛美がゲスト出演することが分かった。岡田は『シャーロック』(2019年10月期)以来約1年半ぶり、佐津川は『コンフィデンスマンJP』(2018年4月期)以来約3年ぶりの月9ドラマ出演となる。

本作は、浅見理都による人気リーガルコミック『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)をドラマ化。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木)らイチケイメンバーの活躍を描く。

第3話でみちおと坂間が合議制で扱うことになる案件は、ガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)が、市役所の職員・野上哲司(成松修)を死なせ、遺体を損壊した事件。

実は、藤代には前科があり、かつて駒沢義男(小日向文世)が裁判長として減刑判決を下した人物。藤代は野上の妻・奈緒(佐津川愛美)に一方的な好意を抱き、口論の末に野上を死なせてしまったと罪を認めるが、藤代の言葉を素直に受け入れられない駒沢は証拠を徹底的に精査しなおすよう指示する。

坂間は、駒沢が被告人に対して個人的感情で肩入れしていると感じ、駒沢の暴走を止めようと説得するが、一方、みちおは警察の実況見分に違和感を覚え、真相を明らかにするために裁判所主導の捜査権を発動する。

岡田義徳 コメント

「竹野内さんとは久しぶりにご一緒でき、とても色気があり役者としても尊敬できる方でした。あと小日向さんとは過去に何本もの作品でご一緒していますが、今回ガッツリと対峙してお芝居をすることができ、新鮮ですごく楽しい時間でした。ぜひ楽しんでいただけたらと思います!」

佐津川愛美 コメント

「大切な人を守りたいという思いは、とても切なく、深いなぁと思いながら演じさせて頂きました。人間らしさがつまった回になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです」

『イチケイのカラス』
フジテレビ系
毎週(月)後9時~9時54分

<出演者>
竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世

<スタッフ>
原作:浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉(『絶対零度』シリーズ、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』他)
音楽:服部隆之(『HERO』シリーズ、『半沢直樹』シリーズ他)
裁判所監修: 水野智幸(法政大学法科大学院)
プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
有賀聡(ケイファクトリー)(『カンナさーん!』『初めて恋をした日に読む話』他)
橋爪駿輝(『嫌われる勇気』『ペンション・恋は桃色』他)
編成企画: 高田雄貴(『刑事ゆがみ』『黄昏流星群』他)
演出:田中亮(『コンフィデンスマンJP』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』他)
星野和成(『チーム・バチスタ』『SUITS/スーツ2』他)
森脇智延(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
並木道子(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『モトカレマニア』他)
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室

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