チョコプラ、ミルクボーイが『イチケイのカラス』で月9初出演 みちお(竹野内豊)を見守る傍聴マニア役

ドラマ
2021年03月29日

『イチケイのカラス』

4月5日スタートの竹野内豊主演、黒木華共演のフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』(毎週(月)後9時~9時54分)の第1話にチョコレートプラネット、第2話にミルクボーイがゲスト出演することが分かった。2組は本作が月9ドラマ初出演となる。

本作は、浅見理都による人気リーガルコミック『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)をドラマ化。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木)らイチケイメンバーの活躍を描く。

チョコレートプラネットとミルクボーイが演じるのは、傍聴マニア「みちおを見守る会」のメンバー。「みちおを見守る会」は、竹野内演じる裁判官・入間みちおのファンクラブ。冷たいエリートのイメージが先行する裁判官だが、みちおは絶対にえん罪を生まないために真相をとことん追究し、「悩んで悩んで悩みまくる」タイプの裁判官。ゆるい空気をまとい裁判官らしからぬ風貌だが、あふれ出る人間味と型破りな言動から、傍聴マニアの間ではファンを公言する者が多い。みちおの代名詞ともいえる裁判官主導の「捜査権発動」の瞬間は、毎度お祭り騒ぎになる。

そんな「みちおを見守る会」のメンバーとして、第1話にチョコレートプラネット、第2話にミルクボーイが出演。また、舞台を中心に活動する俳優・明樂哲典が「見守る会」会長としてレギュラー出演する。

<第1話(4月5日(月)放送)あらすじ>
入間みちお(竹野内豊)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>の刑事裁判官。先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者だ。そんなみちおを見守っているのは、イチケイの部長裁判官・駒沢義男(小日向文世)と、裁判所書記官の石倉文太(新田真剣佑)。また、主任書記官・川添博司(中村梅雀)姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪(桜井ユキ)、新人の裁判所事務官・一ノ瀬糸子(水谷果穂)も、しばしばみちおに振り回されつつ、イチケイを支えている。
そのイチケイに、若くして特例判事補になったエリート・坂間千鶴(黒木華)が赴任してくる。東大法学部出身の坂間は、冗談が全く通じない堅物タイプで、迅速さと効率性を重視している。坂間がイチケイに異動してきた目的は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの“赤字”状態であるイチケイを立て直すため。駒沢は、さっそく坂間にみちおと組むよう指示する。みちおを裁判長に、坂間と駒沢の3人で審議する合議制で取り組むことになった起訴案件は、大学生の長岡誠(萩原利久)が、衆院議員の江波和義(勝村政信)に全治1か月のけがを負わせた傷害事件だった。

『イチケイのカラス』
フジテレビ系
2021年4月5日スタート
毎週(月)後9時~9時54分
※初回30分拡大(後9時~10時24分)

<出演者>
竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世

<スタッフ>
原作:浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉(『絶対零度』シリーズ、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』他)
音楽:服部隆之(『HERO』シリーズ、『半沢直樹』シリーズ他)
裁判所監修: 水野智幸(法政大学法科大学院)
プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
有賀聡(ケイファクトリー)(『カンナさーん!』『初めて恋をした日に読む話』他)
橋爪駿輝(『嫌われる勇気』『ペンション・恋は桃色』他)
編成企画: 高田雄貴(『刑事ゆがみ』『黄昏流星群』他)
演出:田中亮(『コンフィデンスマンJP』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』他)
星野和成(『チーム・バチスタ』『SUITS/スーツ2』他)
森脇智延(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
並木道子(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『モトカレマニア』他)
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室

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