志尊淳「想いを継承し、僕も戦いたい」『青天を衝け』犬飼貴丈ら大河初出演決定

ドラマ
2021年05月02日

【江戸幕府】

杉浦愛蔵(譲)役・志尊淳 コメント ※大河初出演

今回、杉浦愛蔵を演じさせていただくことになりました、志尊淳です。
今、私たちの生活において必要不可欠な郵便制度の確立に努め、制度の統一、郵便局の設置などを行った1人。
そんな日本近代化の礎を築いた人物の生涯を通して僕が感じたこと、見たものをしっかりとお伝えできたらなと思っております。
初めての大河ドラマで不安もありますが、常に戦い挑戦していた杉浦愛蔵の想いを継承し、僕も戦いたいと思います。

栗本鋤雲役・池内万作 コメント

「俳優は自分以上の人間は演じることはできない」なんてことをいいますが、これは歴史上の人物を演じるたびに痛感させられることかもしれません。
幕府と国の未来のために国内外を飛び回り、列強を相手に交渉に当たった、スケールの大きい人物を自分は演じられるのだろうか? と、そんなことも思わなくもありませんが、最後まで栗本鋤雲さんを楽しく演じ切れたらと思います。

田辺太一役・山中聡 コメント

幕末から明治にかけて激動の時代を実際に生き抜いた人たちを演じることは、役者としてとても身が引き締まります。
日本のために命を懸けた人たちに恥じぬよう、心を込め精いっぱい演じたいと思います。
そして、また大森美香さんとご一緒させていただけること、すてきな俳優さんたちに囲まれてお仕事ができることに感謝致します。
携帯の壁紙「田辺太一さん」にしました。

向山一履役・岡森諦 コメント

向山一履役の岡森諦です。大河ドラマは『八重の桜』以来、8年ぶりです。
そして今回、大森美香さんが脚本をご担当ということもあり、出演させていただくことを大変光栄に思います。
向山一履は外国奉行として、これから世界へ羽ばたこうとする日本の重責を担った人物です。
彼の胸中を想像しながら、当時の日本人の海外での懸命の奮闘ぶりが伝わればと思っております。

福地源一郎役・犬飼貴丈 コメント ※大河初出演

事務所の先輩の小池徹平さんが橋本左内役で出演されていたこともあり、僕もいち視聴者として『青天を衝け』を見ていたのですが、まさかその世界に僕も出演させていただけるとは夢にも思っていなかったので、すごくワクワクしました。
先輩が左内の人生をまっとうされたことで、なんだか後輩としてバトンを託されたような気持ちになっておりますので、それをしっかりと受け継いで走りきりたいなと思います。
そして、福地源一郎としても、彼は外国に行っていろんなものを見て、いろんなものに感化されて、日本でいろんなことに挑戦した人なので、その姿勢を見習って、初めての大河ドラマの現場でいろいろ見て、経験して、試して、がんばっていきたいと思っています。

高松凌雲役・細田善彦 コメント

いち視聴者として、放送を楽しませていただいていた『青天を衝け』に参加できることをとてもうれしく思っています。
今回、和装だけではなく洋装の衣装合わせもさせていただきながら、あの時代、外国から新しい文化が入ることによって求められた“新しい価値観”というものに、今の時代に通ずるものがあると強く感じました。
我々、使節団を通して当時のフランスを少しでも皆さんに感じていただけたらと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  1. 1
  2. 2
  3. 3