羽田美智子、結木滉星、久間田琳加、やす、中村俊介が氷河期の世界へ『#コールドゲーム』クランクインレポート

ドラマ
2021年05月30日

『#コールドゲーム』

6月5日(土)スタートの羽田美智子主演・オトナの土ドラ『#コールドゲーム』(東海テレビ・フジテレビ系)のクランクインレポートが到着した。

本作の舞台は、隕石衝突の影響でマイナス45℃の氷河期に突入した地球。避難所第七支部に逃げ込んできた前科2犯の天才詐欺師・木村祥子(羽田)が、大輝(結木滉星)、陽菜(久間田琳加)、隆(やす)の偽装家族の母親として過酷な日々を戦い抜く、完全オリジナルサバイバルストーリー。

撮影が始まったのは3月上旬のことで、ロケ地は自然に囲まれたのどかな雰囲気の学校。木村家のメンバーは、物語の舞台が氷河期の世界ということで、ダウンジャケットや厚手の服を着込んで真冬の格好で登場。スタッフの拍手が起こる中、「よろしくお願いします」と柔らかな笑顔で羽田があいさつすると、大輝役の結木、陽菜役の久間田、隆役のやすもスタッフに紹介され、「よろしくお願いします」とあいさつした。

そして、家族対抗障害物競走で1位になった木村家が、景品のカップラーメンをがっつくという第1話のシーンの撮影がスタート。羽田らが「あ~、おいしい。生きててよかった!」とラーメンをすする中、春の陽気でなかなかラーメンの湯気が出ずに焦るスタッフ…。その後も撮影は続き、亀裂が入った窓ガラスを見て、「やっべー、やっべーよ、これ!」と、今まであまりイメージがない、荒っぽいセリフを話す羽田の姿を見て、テストではスタッフの笑いが沸き起こった。

昼休憩では、控室に羽田が飾った結木のカレンダーが。教室の外にパイプ椅子を出して校庭を眺めながら、自分のセリフに黄色のアンダーラインが引かれた台本を読んでいたやすの姿は、休日のお父さんのようで、まるで隆そのもの。結木と久間田はお互いの距離を縮めるべくコミュニケーションを取り、クランクイン初日から雰囲気のいい木村家の様子が見られた。

その数日後には、避難所第七支部の支部長で元国会議員・如月雄一郎役の中村俊介がクランクイン。避難所の主婦たちにキャーキャー言われる人気者の設定ということで「如月様のお通りです!」とスタッフが場を盛り上げると、『隕石家族』(2020年4月放送)で共演経験がある羽田は「どうしたの、その格好。ここは寒いんだよ~(笑)」とスーツにコート姿で決めた中村にツッコミながらも、笑顔であいさつを交わした。

<第1話(6月5日(土)放送)あらすじ>
時は西暦20××年。隕石落下の影響で地軸が大きく変動し、マイナス45℃の氷河期に突入した地球。ここ避難所第七支部では、生存者たちが限りある食糧や資源を分け合いながら共同生活を送っていた。前科二犯の天才詐欺師・祥子(羽田美智子)、息子の大輝(結木滉星)、娘の陽菜(久間田琳加)、夫の隆(やす)たち“木村家”は、支部長の如月(中村俊介)の考えで“家族優先”が徹底されているこの避難所で、ある秘密を抱えて日々を過ごしていた…。極限状況をたくましく生き抜く人々の世紀末サバイバルストーリー、開幕。

オトナの土ドラ
『#コールドゲーム』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2021年6月5日(土)深0・10~

出演:羽田美智子、結木滉星、久間田琳加、やす(ずん)、篠原篤、和田琢磨、福田転球、椿鬼奴、銀粉蝶、中村俊介 ほか

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