元メジャーリーガー・岡島秀樹がドラマ初出演「しっかり自分の持ち味を発揮したい」『ハチナイ』

ドラマ
2021年06月22日

元メジャーリーガー・岡島秀樹が、関水渚と仲村トオルのW主演ドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(通称:ハチナイ)(テレビ東京ほか)の第1話に出演することが分かった。

本作は、2019年にアニメ化された人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得たオリジナルドラマ。都内のバッティングセンターを舞台に、訳あって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞(関水)と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているか分かる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手・伊藤智弘(仲村)が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを“野球論”で例えた独自の“人生論”で解決へと導いていく。

ドラマでは、毎回伊藤が、「ライフ・イズ・ベースボール」という言葉を口にすると、不思議な力によって、舞たちと共に野球場へワープ。妄想の世界に球界を代表するレジェンドたちがサプライズ登場し、伊藤の野球で例えた独自の人生論をなんと選手自ら再現する。

7月7日(水)放送の初回には、元メジャーリーガー・岡島秀樹が出演する。巨人にドラフト3位で入団。日本ハムで活躍後、MLBレッドソックスへ移籍。「ノールック投法」で日米通算815試合登板という野球史に残る経歴を誇る元メジャーリーガーが、ドラマの中でその投球フォームを披露する。

また、野球愛がたっぷり詰まった60秒のトレーラーが完成。映像とともに流れる楽曲は、今回が初解禁となるクリープハイプのオープニングテーマ「しょうもな」。放送に先駆けて、本日6月22日後9時より「テレビ東京公式 ドラマチャンネル(YouTube)」で公開されている。

 

 

<岡島秀樹 コメント>
ドラマは初めてのチャンスだったのですごく楽しみにしていました。こういうチャンスを生かしていきたいと思いましたし、しっかり自分の持ち味を発揮したいと思います。
小さい時から野球を続けてきましたけど、僕らの時代は野球かサッカーかの二択。その中で野球を選択して、それが仕事として長くやらさせてもらって…野球が自分の人生の中でかけがえのない、素晴らしい1つのベースになったと思うんです。野球があるからこそ自分があるのかなっていう感じですよね。
放送は深夜1時を回って時間的には遅いと思いますけど、皆さんぜひ見てください! よろしくお願いします!

 

水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』
2021年7月7日(水)スタート
テレビ東京系 毎週(水)深1・10~1・40

(STAFF&CAST)
原案:「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)
出演:関水渚、仲村トオルほか
ゲスト:【第1話】木南晴夏 岡島秀樹
【第2話】堀田茜、【第3話】武田玲奈、【第4話】深川麻衣、【第5話】佐藤仁美、【第6話】山下リオ、【第7話】板谷由夏、【第8話】山﨑夢羽

(7月7日放送【第1話】あらすじ)
一回「ホールドポイント」


女子高生の夏葉舞(関水)は、とある理由で夏休みの間だけ伯父・夏葉幹也(岡田圭右)が経営する「夏葉バッティングセンター」でアルバイトをしている。そこで客のバッティングを見つめるという謎の行動を繰り返す男・伊藤智弘(仲村)と出会う。舞は不審者ではないかと疑うが、ひょんなことから、しばらくの間、伊藤と2人で店番をする羽目に。
スイングでその人の悩みが分かるという伊藤は、この日来店していた化粧品会社に勤める坂本ゆりこ(木南)を、仕事で評価されず憤っていると明言。実際ゆりこは同期に振り回され、フォローしても正当な評価が得られない状況があった。
数日後、再び現れたゆりこの悩みを伊藤は独自の野球論で解決へと導こうとする。「ライフ・イズ・ベースボール」――その言葉とともに突然野球場へワープしたかと思うと、そこに中継ぎ投手として日米を渡り歩いた岡島秀樹が現れて…。

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hachinai89/

©︎「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会