『ボクの殺意が恋をした』柊(中川大志)が葵(新木優子)への憎しみと恋心に葛藤 第7話注目ポイント紹介

ドラマ
2021年08月22日

『ボクの殺意が恋をした』

追加: 中川大志主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 毎週(日)後10・30~11・25)の第7話が8月22日(日)に放送される。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。殺意と恋が入り混じる四角関係に発展する第7話の見どころを紹介する。

見どころ1つ目は「葵の告白に揺れる柊」。入院中の母・葉山京子(榊原郁恵)の手術代を捻出するため、鳴宮美月のふりをする契約を交わしていた葵(新木優子)。だが、詩織(水野美紀)は単なる成り代わりではなく、丈一郎(藤木直人)の殺害も含めた契約だったと考えていた。それでも葵は無実だと信じる柊(中川)だったが、丈一郎を殺したのは自分だという葵の告白を受け、激しく葛藤。柊は愛よりも復讐を選び、葵を殺してしまうのか?

2つ目は「千景と詩織が直接対決!?」。鳴宮美月のチーフアシスタントという立場を隠れみのに、柊の正体を探っていた水瀬千景(田中みな実)。千景はある目的のため、葵の兄・赤坂武尊(小池徹平)が遺した何かを探していた。謎めいた行動で柊を振り回してきた千景の真意が、いよいよ明らかになる。かたや詩織も葵の素性を調べ上げ、それを皮切り鳴宮美月の正体に近づいていた。第7話では、そんな2人がついに直接対決を迎える。

3つ目は「柊VS流星、ラブ・バトルの行方は?」。モデルとして活躍する一方、殺し屋界のエース“デス・プリンス”としての顔も持っていた流星(鈴木伸之)。鳴宮美月の存在を疎ましく思う組織から依頼を受け華麗なるトラップで美月を殺そうとしていたが、柊に阻まれ、度重なる失敗により任務を外されてしまう。しかし美月(のふりをした葵)への真実の恋に目覚めたことで、謎のパワーアップ。恋のライバルとして再登場した流星が、恋模様をかき回す。

4つ目は「こけしLOVEなお嬢様・莉奈の思惑は?」。第6話で柊の前に許嫁だと現れた藤堂莉奈(松本穂香)。彼女は藤堂一族の令嬢だったが、身寄りを失ったことで柊を頼って来たらしい。許嫁として柊に思いを寄せているようだが、挙動不審な言動に目を奪われてしまい、その真意は謎。莉奈も何か隠しているのか?

5つ目は「風岡の未来が大ピンチ?」。鳴宮美月を見いだし、編集者として彼女を支えてきた風岡樹生(中尾明慶)。葵が美月に成り代わっているとは知らず、自らの出世のためという打算もあるものの、柊の恋を応援してきた。しかし美月のヒット作「ハリネズミ探偵ハリー」の休載が決まったことで、編集者生命がピンチに。風岡の未来はどうなるのか。

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
毎週日曜 後10・30~11・25

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