今夜最終回『ハチナイ』“クローザー”には元メジャーリーガー・上原浩治!

ドラマ
2021年09月08日

関水渚と仲村トオルがW主演を務めるドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京ほか)の9月8日(水)放送の最終回となる第9話に、レジェンド選手として上原浩治が本人役で出演する。

本作は、2019年にアニメ化された人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得たオリジナルドラマ。都内のバッティングセンターを舞台に、訳あって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているか分かる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを“野球論”で例えた独自の人生論で解決へと導いていく。

9月8日(水)放送の最終回となる第9話「ライフ イズ ベースボール」では、本作のヒロイン・夏葉舞(関水)が抱える問題を描く。「ついにこの日が来たか」と思い悩む舞に伊藤(仲村)は、バッティングセンターに来るようになった本当の理由を語り始める。そして、野球場へワープし、過去の自分の過ちに苦しむ舞の前に現れたのは、元メジャーリーガー・上原浩治。ボールを投げられなくなってしまった舞に、伊藤は上原と共にどんな野球論を投げかけるのか?

<上原浩治 コメント>

◆出演の話を聞いた感想は?

「自分でいいのかな?」っていうのと、「なんで俺?」と思いましたね。

◆あなたにとって「野球」とは?

野球があったから今があると思っていますし、人生そのものというのもありますけど、“野球に感謝”ということですね。野球をやっていなかったらこういう出演の依頼も全くなかったと思いますし、野球には本当に感謝しています。

◆視聴者の皆さんへのメッセージを。

皆さんには、このドラマを見ていただければ本当にうれしいなと思いますし、僕の野球しかできないところを…ひと言だけなんですけど(笑)、俳優には向いてないなっていうのを分かってくれたかなと思いますけど。いいドラマになっていると思うので、ぜひ見てください。

 

水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』
テレビ東京ほか 毎週(水)深1・10~1・40

(STAFF&CAST)
原案:「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)
出演:関水渚、仲村トオルほか
ゲスト:板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ

(第9回「ライフ イズ ベースボール」STORY)
高校入学後、女子野球部に入部した夏葉舞(関水)は、エースとして全国制覇を目指し日々練習に励んでいた。しかし試合で負けたのを機に、周囲も困惑するほどさらに練習に打ち込むように。あまりのハードさに、共に戦ってきた秋本美希(池田朱那)も、「悔しさを塗りつぶしてるだけ」「周りに強要している」と苦言を呈するが、舞は聞く耳を持たない。チームが険悪な空気になる中、最悪の事件が。舞が投げたボールが美希に当たり、そのけがが原因で大会への出場は絶望的に。美希から野球を奪ってしまったという自責の念から、舞はそれ以来野球から離れている。そんな舞に同級生の中川春菜(田久保夏鈴)は、舞の力が必要だと声を掛けてくるが、舞はボールを投げられなくなってしまったと告げる。自分が許せない舞は、「邪念はなかったか」と今も自問自答を繰り返している。「ついにこの日が来たか」――思い悩む舞の目の前に現れた伊藤智弘(仲村)は、バッティングセンターに来るようになった本当の理由を語り始める。舞の心を修復するため、伊藤が説いた最後の野球論とは!? ワープした野球場のマウンドには、なんと元メジャーリーガー・上原浩治の姿が――!

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hachinai89/

©️「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会