ミスタースワローズ・古田敦也が登場「メッセージ性を感じていただけたら」『ハチナイ』

ドラマ
2021年08月26日

関水渚と仲村トオルがW主演を務めるドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京ほか)の9月1日(水)放送の第8話に、レジェンド選手として古田敦也が本人役で出演する。

本作は、2019年にアニメ化された人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得たオリジナルドラマ。都内のバッティングセンターを舞台に、訳あって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているか分かる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを“野球論”で例えた独自の人生論で解決へと導いていく。

9月1日(水)放送の第8話「チームリーダー」では、国民的アイドルグループ「27」の新センター・神崎ヒナ(山﨑夢羽)が抱える問題を描く。今回も問題を見抜いた伊藤(仲村)により、野球場へワープ。「チームとかどうでもいい」と口にするヒナの前に、プレイングマネージャーとして活躍した古田敦也が監督として立っていた。新センターとしてチームを考えない発言を続けるヒナに、伊藤は古田と共にどんな野球論を投げかけるのか?

<古田敦也 コメント>

◆出演の話を聞いた感想は?

面白い企画と言いますか、我々でいいんだったら…という感じで。ま、僕だけじゃないみたいなんで、非常に楽しみにしていました。演技そのものに関しては、そんなすごいものを要求されないはずなので、全力で面白い作品になったらいいんじゃないかなと思って参加させていただいています。

◆あなたにとって「野球」とは?

たまたま子供のころに巡り合ったスポーツではあるんですけど、現実的には42歳までプロでやったんで、人生そのものと言いますか。野球を通じて学ぶこと…自分の性格、人間性みたいなものもここで成立していった部分があるので、まさに“人生そのもの”。僕を形成してくれたので、次はいろんな人に伝えていきたいなと思います。

◆視聴者の皆さんへのメッセージを。

出来上がりを見てませんからなんとも言えませんけど、僕なりに一生懸命やりました。ただね…面白いんじゃないですか!? ある意味。高いクオリティーはないと思いますけども、コンセプトとしても非常に面白いドラマですし、メッセージもありますので、メッセージ性を感じていただけたらと思います。楽しんでいただける作品になったと思います。

水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』
テレビ東京ほか 毎週(水)深1・10~1・40

(STAFF&CAST)
原案:「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)
出演:関水渚、仲村トオルほか
ゲスト:板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ

(第8回「チームリーダー」STORY)
「夏葉バッティングセンター」で、あるテレビ番組がロケをしている。ゲストは国民的アイドルグループ『27(トゥエンティセブン)』の新センター・神崎ヒナ(山﨑)。しかし自分だけ目立とうとしたり、所属するグループの他のメンバーに興味がないヒナに、共演者のさらば青春の光・森田(森田哲矢)、みなみかわ(本人)やスタッフはいら立ちを見せる。絶対的センターが抜け、人気が低迷していることに焦るマネージャーは注意するが、それすら「私のせいにしないで」と不機嫌に。ロケ後、説教された不満を舞(関水)にぶつけるヒナ。SNSにはヒナが新センターに選ばれたことへの批判が並ぶ。「チームとかどうでもいい」と豪語するヒナに、舞は「私の知り合いはどんな状況でも逃げなかった!」と怒りを露わに。一方、スイングを見た伊藤(仲村トオル)は、ヒナが何かに悩んでいることを見抜いていた。新センターとしてチームを考えない発言を続けるヒナに、伊藤はどんな野球論を投げかけるのか? ワープした野球場のベンチには、プレイングマネージャーとして活躍した古田敦也(本人)が、監督として立っていて――。さらに舞の過去が明らかに!

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hachinai89/

 

©️「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会