古田新太が独特キャラの編集長に!「迷惑をかけないようにふざけたい」『SUPER RICH』

ドラマ
2021年09月10日

10月より放送の江口のりこ主演ドラマ・木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系)。江口演じる衛の会社「スリースターブックス」の電子書籍編集長・碇健二役として、古田新太の出演が発表された。

本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(江口のりこ)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出していく。

衛を取り巻く個性的な登場人物をいったい誰が演じるのか、豪華俳優陣の競演も楽しみな今作。衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚衛二、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田啓太のほか、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役を、7日連続で発表中だ。

志田未来、矢本悠馬、美保純、茅島みずき、菅野莉央、嘉島陸、板垣瑞生、野々村はなのに続き、第7弾として本日発表されたのは古田新太。古田は、衛の会社「スリースターブックス」の電子書籍編集長・碇健二役を演じる。

スリースターブックスに良質な書籍コンテンツを陳列するべく、締め切りに追われ多忙を極める日々を送っている碇。デスクは書類や本であふれ返り、ごった返す編集部の中でもひときわ目立つ散らかり具合だ。

そして最大のミッションは、スリースターブックスのオリジナル作品でヒットを出すこと。仕事に没頭するあまり周りが見えなくなることもあるが、ひょうひょうとした性格で、取り乱すことなく淡々と仕事をこなしていく。

感情的な衛の無理難題をのらりくらりとかわしながらも、最高の職場環境を与えてくれた衛への恩義は忘れておらず、特別な絆でつながっている2人。衛にとっても、碇は思いの丈を何でも話せる貴重な存在となっている。

編集部員の目には碇が社長相手に何でも意見を言っているように映るが、実際は衛が碇に頼っている部分が大きい。また、碇は若者の面倒を見ることも多く、優や空、リリカ(志田)らインターンたちとのかけ合いにも注目だ。

出演にあたり、古田は「現在撮影中ですが、周りが若くてキラキラした役者さんばかりで戸惑っております。この間、のりちゃん(江口)と一緒のシーンがあり、ホッとしました。今後はのりちゃんとのシーンも増えそうなので、楽しみにしております。皆さんに迷惑をかけないようにふざけたいと思います」と意気込みを述べた。

キャストの7日連続発表は本日で最後となったが、今後もスリースターブックスのファイナンス最高責任者・今吉零子、衛と共にCEOを務める一ノ瀬亮、衛の前職の上司であり恩人のIT企業取締役・島谷聡美についても、配役の発表が予定されている。

番組情報

木曜劇場 『SUPER RICH』
フジテレビ系
2021年10月放送スタート
毎週木曜日 後10・00〜10・54

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH
公式Twitter:https://twitter.com/super_rich_cx
公式Instagram:https://www.instagram.com/super_rich_cx/

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